10年前 ページ3
201X.03.??
pe「おーい、しにがみぃぃ!!どこいったんd(殴」
si「僕はここにいるよ!毎回集合かけるたびに、それやるのやめてくれない?」
kr「街の人から視線を感じる…。」
今日の俺らがここに来たからには理由がある。
pe「お前ら、今日はなんの日か覚えてるか?」
tr「えーっと、建国記念日?」
pe「なにを建てたんだよっ!」
kr「うーん、なんでもない日っ!」
pe「良くねぇわ、くろのあさん!」
si「僕と付き合って"10年目"の日♡」
……………………
pe「ねぇねぇ、あそこに行きたい!」
tr「ここ、wrwrd国の隊員さんたちが訓練してるの見学できるんだ。」
kr「俺、猫カフェ行ってみたいかも。」
si「ねぇ、僕終わった?」
〜wrwrd国-訓練所〜
腕立て伏せ150〜200回目の声が響き渡る。すげえ…!
pe「とらぞー、お前アレやったらどこまでいける?」
tr「あー、確か最低でも100回かな?」
kr「でも本当は、100回以上いけてた気がするわ。」
si「ねぇ、まだやり直せるよね?」
???「おいっ!!」
皆「ビクッ!!」
???「何度も言わせんなや、ここから立ち入れんなやと何回言うたら気が済むんや?」
少女「……。」
なんだあれ、女の子に説教?してるお兄さんの声がすげえデカいんだけど。
kr「…あそこ、大丈夫?」
恐る恐るその光景を目にしたとき、俺らの存在に気づいたのか、別のお兄さんが駆け寄っていった。
???「ちょいちょい、そこのお二人ともすご〜く子供たちに注目を浴びられてるんやけど。」
???「なんや、ウツ。コイツは今、兵士でもなんでもないのにここを立ち入れようとしてるんやで?」
ut「う〜ん、それは分かる。分かるよシッマ、でもここはAちゃんの意見が聞きたいなぁ。ね、Aちゃん。」
A「……はい。」
kn「返事が遅いねん、シャキッとせんかい!」
ut「まあまあ、シッマこんな時にコネハラはやめて貰います?もっと素直に励ましょうや。」
ガヤガヤとやりとりを見ていた俺らは、思わず光景にしてしまったんだけど、
pe「隊員って大変だなぁ…。」
tr「うちの親父にもあんな事された記憶はあるなぁ。確か俺が反抗して、窓からこっそり降りてさ…。」
pe「ちょっとまてとらぞー…。
それ『力ヌ千ャベイ・リゾート』の話をしようとしてない!?」
tr「お、よく覚えてるねえ。」
pe「死ぬほどお前からその話聴かされたんだと思ってるんだよ。」
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るな - ピャアアアアア!!!ストーリーからなにまで全部好き!!めちゃくちゃ癒しです!!更新頑張ってくださいっ!! (2022年8月15日 13時) (レス) @page28 id: f100bc9df8 (このIDを非表示/違反報告)
み〜と(プロフ) - 莉詩奈さん» アアアア(恐竜、ありがとうございますぅ!!この作品を書いたからには一生宝物として頑張っていきます! (2022年6月11日 7時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
莉詩奈(プロフ) - 1から一気読みさせていただきました〜!なかなかntj組が中心とした話がないので大好きですねハイこれからも頑張ってくださ〜い!! (2022年6月11日 7時) (レス) @page3 id: 40cb652138 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:み〜と | 作成日時:2022年6月10日 21時