TWO 呟き ページ2
どうもこんにちは？
私はA
一応今は潜入調査という物をやっているのだけど、どうしてかドフラミンゴとの出会いがただのバー
私が歌ったり、踊ったりしていた時に声をかけられた
色々と考えていた事が狂ったのだけれど･･まあ良いわ
「おいA
紹介したい奴がいる。来いよ」
彼が呼んでるわ･･行かないとね
彼は一晩のつきあいの私をファミリーに招き入れて、クイーンの座まで渡してくれた
どういうつもりなのかしら･･
まさか恋？そんなので動く男じゃない･･筈
まぁ今日も気を張らなくちゃね
パタンッと本を読む振りをして書いていた報告書を閉じてペンを机に置いた。
『今行くわ』
バサッと羽音が響くのも気にせずに足を進めた
足を進ませていると、彼が笑顔で立っていた
チュッと彼の頬に背伸びをしてキスを落とし目を見る
『どうしたの？』
「フッフッフッ
こいつを紹介したくてな」
彼の後ろから出てきた大男
あぁ彼は･･
「ロシナンテだ
俺の弟でな。口がきけねぇ見てぇだが
根は良いやつだ
見てくれるよな」
海軍でよく見かけた彼
潜入調査の計画でも彼は私の横に立っていた
ドジッ子で噂の彼
『よろしくね』
スッと手を差しのばす
コクンッと首が上下に振られ私の手をとった彼
私はニコッと微笑んで手を離した
「フフフフッ
挨拶もすんだみてぇだし、Aは部屋戻って良いぞ
俺も直ぐ行く」
『えぇ
分かった
待ってるわ』
チュッと別れのキスを彼の頬に落としヒールをならせて部屋に戻った
『･･彼が
相手･･ねぇ』
報告書を本の間に深く挟み込んで呟いた
その呟きは小さすぎて聞こえてないのだろうけどね
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夜蝶-ﾔﾁﾙ- - あ″あ″あ″ー!!再開して欲しい…です。 (2018年5月2日 22時) (
レス) id: 3344530ea6 (このIDを非表示/違反報告)
みかづき(プロフ) - すっごく、面白いです！続き気になります。更新できるようなら、再開して欲しい！頑張ってください！待ってます。 (2017年9月5日 10時) (レス) id: 40dece2299 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MOON | 作成日時：2016年9月8日 21時
