【ワンピース】白い正義【CP9】 part1

年齢の話はデリケートに その1 ページ19

ランカの最終目的は

自分なりに原作通りルフィ達の成長の

踏み台になる事だった

だが、性格上スパンダムの様にはなれなかったため

せめて組織はそうしようと考えていたのだがー


『…皆、こんなに仲よかったかな…？』


気がつけばランカが来て半年

いつの間にか皆ランカの執務室で

時間を過ごす様になっていた

ちなみに、ハットリはファンクフリードと仲良くなりこの時は2人(一頭と一羽)で遊んでいる


カ「ランカ長官ー！」

座っているランカに体当たりする様に

カクはランカに抱きよる

ランカは少しヨロケながらも手を止める

『どうした？カク』

カ「ランカ長官ずっと仕事ばっかりじゃ！少し休憩していかんか？」

他のメンバーがカクを羨ましげに見ている事など知
らずその優しさにランカはフッと笑う

『そうだな…気を遣わせて済まない。少し休むとするか…』

そして、皆が座るソファへ移動すると偶々空いていたルッチの隣へ腰掛ける

ル「っ！？///」

『隣邪魔するぞ』

ランカのコーヒーを給仕係がおくと

ランカは砂糖を２つ入れ、グルグル回す

皆、その時を待つ様にしっっかりランカを見つめていた

『………あちっ…』

「「「「「「(可愛い！)」」」」」」

『…ふー…ふー…ん、美味しい』

「「「「「「(愛らしい！)」」」」」」

ランカは猫舌な為、ホットコーヒーを冷ます癖があった

その仕草の可愛さは最早エニエスロビー中の

常識と化していた

CP9のメンバーもこれが見たいのもあって

ランカの執務室に入り浸るようになっていたのだったー

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