日本語 ページ40
YEONJUN side
時が経つのは早くて、イベントや何やらが終わって次は日本デビューの準備。毎日日本語の授業と日本語曲のレコーディングを納得するまでやって、、正直大変な時期。
そんな中でもうちの子達は、
bg「あ゛ー!日本語難しー!」
「ねぇ急に叫ばないでって言ったじゃん」
bg『まんなかっこのぼむぎゅでーす』
「はぁ……意味わかんない」
th「ボムギュヒョン、Aヒョン勉強してるんですから」
bg「俺にも教えてよA〜」
『いやだ』
bg「なんて言った?嫌だって?」
sb「大正解」
hk「日本語使いこなせてて流石ですAヒョン!!」
忙しさが増してもなんだか楽しそう。
そうそう、準備期間は楽しみながらするのが大事だよな。
ヒョンは見てるだけで微笑ましいよ、、
「はぁ……」
yj「お疲れ」
「本当ですよ、もう疲れちゃった」
ボムギュのところから逃げてきたAが俺の隣にやってきた。はぁ、とため息をついているけど満更でもなさそうなのが可愛い。
yj「それ、Aのノート?」
「はい、自分でまとめないとちゃんと頭に入らなくて」
yj「わぁ綺麗にしてるね、ちょっと見せて」
ノートに綺麗にまとめられていてすごく見やすい。何よりちょっと読んだだけでも分かりやすくて、やっぱりこの子は勉強出来るんだなぁと感心。「字が汚い…」なんて恥ずかしがっているけれど全然綺麗な字だ。テヒョナの字はちょっと読みずらいからそれに比べたらすごく綺麗。笑
yj「いつまとめてるの?学校で?」
「学校は学校の課題もあるから、夜寝る前にちょっとだけ」
yj「凄いね、ヒョンは練習終わったらすぐ寝ちゃうよ」
「ヨンジュニヒョンはたくさん練習してるんですからいっぱい休まないとダメです」
yj「あー、ごめんごめん笑」
ガチの顔でプチ説教されちゃった。
それにしても綺麗で分かりやすいなぁ、今日の授業でも先生にまた上手くなったって褒められてたし、陰でこっそり努力しているAが誇らしい。
yj「ヒョンにも日本語教えてくれる?」
「僕がですか?」
yj「うん、お願い」
「教えるのは苦手だけど……えっと、日本語は日常で使う語彙が多いので…」
bg「あ、ヨンジュニヒョンAに教えて貰ってる」
hk「あ〜ずるいです!」
sb「A僕も〜」
th「ヒョン、この単語……」
結局、みんな集まってきてAの特別授業となった。
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おしお(プロフ) - デビューした後の話もみたいので続けてほしいです! (2023年4月16日 8時) (レス) @page33 id: c50932ce86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うゆ | 作成日時:2023年2月26日 18時