文武両道 ページ18
デビュー日がどんどん近づいてきた。
そんな練習生でもみんなと同じように学生であり、勉強も頑張らなければならない。
勉強しなくてもある程度点数は取れる。
僕はね。
bg「ふえ〜んㅠㅠㅠもうやだよ〜」
「だめ。ほら、ここはa + b²の…」
bg「やだもうーー!」
「頑張ろうよ」
hk「……zZZ」
th「はぁ、カイ起きて」
期末テストの時期。
学校が終わりレッスン前に練習室で勉強会。
ボムギュは飽きて、ヒュニンは寝てるみたいだけど。
「じゃあこの問題だけ解いたら終わりにしよう」
bg「おっけ!………分かんない」
「さっきテヒョナが説明したのに、」
hk「ふぁ……よく寝たぁ」
th「………カイ」
hk「…お、おっとけ」
yj「お、勉強中?偉いね」
sb「お疲れ様」
ヨンジュニヒョンとスビニヒョンが来て、レッスンまでまだ時間があるからヒョン達にも勉強を教えてもらった。
「ヒョンこれどう解きますか?」
sb「あ…僕数学ほんとにダメなの…ヨンジュニヒョンに聞いて」
「…スビニヒョン
sb「A〜??」
「あ、ヨンジュニヒョン」
sb「逃げるなー!」
th「ボムギュヒョンいいですか?ここは…」
bg「うーん…あ!そうゆうこと!」
ボムギュもやる気が出てきたらしい。ヒュニンは横でお菓子食べてるけど。
あ、言い忘れていた。僕達がなんでこんなに頑張っているかというと、僕達4人の平均点数が低すぎてマネヒョンに怒られてしまったからだ。まぁ点数を下げているのは2人なんだけど。
そのためマネヒョンに今回のテストで平均点数が80点に届かなければ事務所までの送り迎えが無しだと条件を付けられた。僕達だけならまだしも、ヒョン達にも迷惑をかけてしまうからなんとしてでも高得点を取らなければいけない。
「今日の夜もやるからね」
bg「えぇ…」
th「Aヒョンの部屋集合ですね」
hk「お菓子持って行っていいですか〜!」
「……うん」
yj「練習するぞー着替えてこい〜」
勉強道具をしまって練習を開始した。
597人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おしお(プロフ) - デビューした後の話もみたいので続けてほしいです! (2023年4月16日 8時) (レス) @page33 id: c50932ce86 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:うゆ | 作成日時:2023年2月26日 18時