検索窓
今日:28 hit、昨日:47 hit、合計:142,927 hit

教えて ページ11

yeonjun side



Aが過呼吸を起こして倒れた時。
オレはものすごく焦った。



目の前でこんな事が起きるのは初めてで



来たばっかりだからもう少し休憩を取らせてあげれば良かったか、とか練習のペースを考えてあげたら良かっただとか自分を責めてしまう。

平気な顔して着いてくるからAは違うんだと思ったけど、やっぱり無理していたのかも…


Aをソファで休ませるとき邪魔だろうから、Tシャツの上に着ていたパーカーを脱がせた。









yj「……っ」

sb「これ、って」









捲りあがったTシャツから見えた肌。

綺麗な白い肌から覗かせる痛々しい傷。









hk「ぁ、ちょっとテヒョナ」

th「……っ、」

bg「うそ、」








テヒョナが更に上まで捲ると沢山のアザ。
見るだけでも痛々しくて苦しいもの。










bg「……A、どうしたんだろ」

sb「………いじめ、とか」

th「Aヒョン、釜山から来たって言ってたし、転校したって」

hk「前の学校で何かあったのかも…」









Aが帰ってしまってからみんなAが心配で仕方なかった。

殴られたような痣。切られたような傷。

それを見たから尚更心配で気になってた。








あの子には一体どんな過去があるの。








教えてA。

知られたくない→←トラウマ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (146 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
597人がお気に入り
設定タグ:txt , bts , seventeen
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

おしお(プロフ) - デビューした後の話もみたいので続けてほしいです! (2023年4月16日 8時) (レス) @page33 id: c50932ce86 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:うゆ | 作成日時:2023年2月26日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。