【wrwrd!】我が国に変人しかいなくてそろそろ辛いのですが

4戦目 ページ5

noside






『良いお湯だった……』


A、実に2週間と3日ぶりの風呂

一応体も拭いてもらってたらしいがやはりお風呂が一番である


『筋力とか落ちてるよね…しばらくはトレーニング三昧だなぁ…でも右腕折れてるしな…』


2週間と3日寝てたらそりゃ体力も落ちる。

しかし右腕が折れるというアクシデントも起こしているので過激なトレーニングはきっと神が許さない。


『ま、いっか。ぺ神お風呂ありが「A〜！！！」うっ…』


syo「ああ生きてる！！生きてる！！！」


knsm「も、ホンマよかったああぁああ！！」


『ちょ、2人とも重い！』


rbr「2人ともちょっとどいたりw」


とロボロが言うと大人しく引き下がった2人


『え、何で泣いてんのあんたら』


knsm「だっで！！だっでよおぉ！！」


syo「いっつも真面目に早起きして食堂でおはようって出迎えてくれるAが2週間と3日もおらへんのやで！？」


knsm「いっつも徹夜明けのトントンが怒って待っとるんやで！？」


『シッマそれいつものこと』


rbr「でもホンマよかった！Aが城の監視カメラに映らんで監視カメラが全然輝いてんかったねん！」


『なんか複雑……』


zm「A起きたってホンマか！？」


『ダクトからじゃなくて扉から入ろうよ』


zm「俺が昨日コッソリ忍び込んでキスしたから起きてくれたんやね…」


『は』


sinpe「大丈夫だよ、さっきまで扉は鍵を厳重にかけてたしダクトはガッツリ塞いどいたから」


『おお…』


zm「っち…今のを鵜呑みにしてそこからラブストーリーが始まるはずやったのに…」


『始まりません』


htrn「A！！！」


『ひとらん、』


htrn「会いたかったあぁあ！！寝てるAを見つめるのも楽しかったけど起きてるAの方が断然いい！！」


『なにこの子、ちょっと怖い』


htrn「もうはよ結婚したい」


『…』


sinpe「んじゃそろそろ夕飯の時間だから食堂に行こっか」


『やったー！！ご飯！！』


knsm「俺のスイーツあげるわ！」


『シッマ…！！』


syo「俺のもあげる！」


『シャオニキ…！！』


zm「ご飯いっぱい盛ったろ」


『ゾムニキ…！！』


htrn「スイーツと俺を1日好きにできる券」


『スイーツは欲しいけど券はいらないかな』


htrn「辛辣！！」


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