【wrwrd!】我が国に変人しかいなくてそろそろ辛いのですが

19戦目 ページ20

Aside





『おはよう…』


osmn「おはよ…ってなんか顔色悪くない？」


『あはは…疲れてるのかなぁ…？』


昨夜の大先生の鳩尾に一発決めてたらの出来事を簡単に説明しましょう。


大先生は気絶、この隙にと大先生を廊下に放り出し部屋の鍵を閉める。


ここまでは良かったけど今日の朝、
大先生が私のベッドに入って寝ていた


何故


rbr「あんな何人の女とやってきたわからん男と寝るなんて…可哀想に…」


ut「汚物を見るかのような目線！」


htrn「大先生に何処か触られた？ん？」


ut「んふふ、胸を…生乳を触っちゃった♡」


syo「生…やと！？」


htrn「殺す、絶対殺す」


tntn「復讐鬼…」


ut「僕悪ないもん！寝るときノーブラやったAちゃんが悪いんやもん！」


knsm「え、寝るときノーブラなん！？」


『あ、あ、出て行く！』


tntn「どこに！？」


gr「朝食を食べてないのだからすぐ戻ってくるだろう」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



『…お腹減ったな…』

そういえば朝食を食べずに抜けてきてしまった


『…そうだ！城下町で買えばいいんだ！』

我が国の城下町は素晴らしい！
食べ物から武器まで何でも売っている


『すみませーんメロンパン1つ！』


「あぁ、A様！いつもお買い上げありがとうございます、」


『いえいえ、ここのメロンパンは絶品ですからね！』


「そう言ってもらえると嬉しいですね、はい焼きたてですよ」


『焼きたて！ありがとうおばさん、また来るね〜！』


よく城下町に食べ物を買いに来るからお店の人とは仲がいい方だと思う。


『さて、次はスイーツ…！』


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gr「…帰って来ないな」


zm「ホンマに家出したんちゃうん？」


rbr「あ、城下町の監視カメラにAが映った！」


gr「どこに居るんだ」


rbr「カフェに居るよ、美味しそうにケーキ食べてる！」


osmn「満喫しとるね…」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


『ケーキ美味でした…！にしてもいつにも増して活気が溢れてるなぁ、城下町』


いつも賑やかだが最近は更に賑やかだ、


『…そういえばもうすぐ建国祭だっけ』


建国祭、我々国の建国記念日に建国を祝う祭り、


『…王様殺しちゃってもうそんなに年が経ったんだ…』


同時に私が故郷の王様を殺した日



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