【wrwrd!】我が国に変人しかいなくてそろそろ辛いのですが

入国前のおさらい ページ1

Aside





皆さんどうも、我々国幹部のAです！


何年か前まではどこにでもいる庶民でした。


が、私の故郷、ヴィルヘルムの王様ときたら平和の為とか言いつつ戦争を激化させていきます。


この王様、老若男女問わず出兵させるもので、私もその出兵させられた一人なんです。


ところで、この我々国で私が幹部をしている理由ですが…

建国前の我々国と最後に戦ったのがヴィルヘルムでして。まぁヴィルヘルムは負けるわけですよ。それで総統もといグルッペンは

「賠償金は払わなくていいからこの軍隊を俺にくれ」と言います

王様は喜んで軍隊を売りました。
共に戦った仲間を売るとは何事！

怒った私は王様をぶっ殺してしまいました。


で、総統に目をつけられて幹部に入らないか誘われまして。

最初は断りましたがなかなか向こうが折れてくれないので私が折れました。


まぁそこからは任務を遂行したり、
城内で平和にお菓子を食べて過ごす。


のが夢でした。




どうしてそうなったのか知りませんが
なんか、その、せくはら…？されてます

つらいです。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


rbrside


さて、ここからは天の声が説明しよう！


とある日、事件が起きた。


総統と外交官、2人の護衛がパーティの主催国で拉致られたんや。


あとは皆さんご存知の通り奪還しようと試みてなんとか城内に潜入完了！




コネシマとシャオロンが、
オスマン、ひとらんらん、ゾムを奪還して

Aの助太刀に行こうとした瞬間＿＿＿＿




Aがコネシマ達の元まで吹っ飛ばされて来たらしい、



前作はここで終わったんやね、


じゃああの後の一同はというと＿＿＿＿



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
noside


syo「…え」


osmn「A！！？」


『がはっ…！！っ、あの脳筋…！！』


zm「A、退がっとき」


『な、んで…！私まだ「右腕」…？』


htrn「右腕折れてる」


『…はは…前々気づかなかった…』


「待て小娘ええぇええ！！！」


脳筋大佐がサバイバルナイフをいくつかAの顔面に向けて投げる


osmn「Aっ！！」


『っ！？……あーちょっと遅かったなぁ…瞼両方とも少し切れた…』


osmn「っ……しばらく目ぇ瞑っとき」


knsm「…Aをこの国から引き上げる」


syo「トントンの許可は＿」


knsm「そんときは俺が責任取るから！Aを助けるんが先や！」


.

1戦目→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す