結愛シリーズ【料理】*上 ページ23
突然ですが降谷結愛はシチューを作ります!
最近寒い日が続いていてもうすぐ雪が降りそうな時期に入りました!
冬は雪だるまを作って
こたつで丸くなって
美味しいチョコレートを食べる
そして
寒い冬にかかせないものそれは
シチューです!
なので今日はシチューを作ります!
肩までつく金髪をお母さんに両耳の後ろで三つ編みにしてもらい
お父さんが用意してくれた胸元に白猫の絵がついた可愛いエプロンを着て
脚立に乗り台所に子供用の料理道具セットを用意して準備バンタン!
『お父さんよろしくお願いします!』
「よろしく。それと約束は必ず守ること」
『はい!』
私とお揃いの白いエプロンを着たお父さんと初めてのお料理タイム!
たまにお母さんのお手伝いはしているけどお皿を並べるのや野菜を千切ったりだけなので、本格的な料理は初めてです!
『怪我しないように気をつけてね』
『はーい!』
「結愛には怪我させないさ」
お母さんはカウンターキッチンの向かい側に座ってもらいます!
今日は私とお父さんの料理を食べてもらうのです!
いつもお母さんに作ってもらっているので私が作るって言ってお母さんは頑張ってって言ってくれたけどお父さんが反対して…
半日かけてなんとかお父さんを説得して台所にたたせてもらってます
「約束覚えてるか?」
『はい!覚えてるよ!
1、お父さんの言うことは守ること!
2、手は猫の手!
3、急に動かないこと!』
手を上げて約束事の3つを言えば優しく頭をなでてくれたお父さん
「始めようか」
『うん!』
まずは下ごしらえをします!
玉ねぎの皮をむいて…じゃがいもとにんじんは
「包丁かピーラーで皮を剥く」
『おお!さすがお父さん!』
「手が滑りやすいから包丁は却下。ピーラーは結愛には大きすぎるからまた今度教えるよ」
『うん!いきなり包丁はこわいもんね!』
「玉ねぎとじゃがいもは一口サイズに、にんじんは乱切りにする。野菜も結愛の手より大きいから今度小さいもので練習しよう」
『はい!』
お父さんは私が喉を詰まらせないぐらいの大きさに野菜を切っていく
手元をじぃーと見ていると
『うぅ、玉ねぎが、しみる』
「結愛!?目が腫れるからもう少し離れて!」
綺麗にコロコロ切られた野菜たちをもう一度水で洗って、別々のお皿に入れておく
『一緒のお皿でもいいのよ?』
『え、』
「今回は別々で頼む」
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憂(プロフ) - りんさん» りんさんいつもありがとうございます(*´ヮ`*) (2017年9月20日 17時) (レス) id: d461347606 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 結愛シリーズ も話が面白いです続き楽しみにしてます (2017年9月19日 23時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
憂(プロフ) - りんさん» ありがとうございます笑更新遅くなりますけど続きも楽しみにしていてくれると嬉しいです( *´艸`) (2017年8月25日 10時) (レス) id: d461347606 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - Σ(゚Д゚ノ)ノ最高!!妄想が進む!! (2017年8月24日 12時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
憂(プロフ) - りんさん» 小学生の降谷さん……いいですね。絶対かわいいです。作ってみます! (2017年8月23日 22時) (レス) id: d461347606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:憂 | 作成日時:2017年8月21日 0時