神田ユウ夢小説 (ページ9)

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【子供になっちゃった神田くん②】ページ9

『神田くん！お昼寝しようね！私の部屋に行きましょう！』

「おまえ…人の話聞けよ。眠くねぇんだよ」

『神田くんの意見はいらないの！私が眠いの！』

「…俺より年上のくせに子供だよな」

『2歳しか違わないじゃない！これでも20歳で神田くんよりも大人なんです！』

「…どこがだよ」

主人公は神田の手を引っ張って、自室に向かう。
その後ろをアレン・ラビ・リナリーが後を追う。

「え？なに？マジで寝る気さ？」

「バ神田のくせに」

「酷いわ神田！」

「うるせぇ！テメェらはいつまで付いてくる気だ！あぁ？？」

『神田くん…もしかして照れてるの？照れなくても大丈夫だよ！寝込み襲ったりなんて…しない…と思うよ？』

「照れてねェし！女が襲うとか言うな！自分から大丈夫ったんなら言い切れよ！バカ///」

『きゃー♡顔真っ赤な神田くんもかわいいね』

「…誰か頼むから、こいつを止めてくれ」

「「「無理」」」

暴走中の主人公を止められる人はいないのでした。

『zzZ』

「…マジかよ」

主人公の自室に着き、シングルベッドへ寝っ転がる。
数秒もしないうちに主人公は眠ってしまった。
腕に抱かれている神田は寝れずにぼーと主人公の顔を見つめている。

「黙ってればかわいいかもな」