暗殺教室3(タイトルはまだ決めていません)

129話 ページ29

離れた場所で戦っているみたいだけど、私達のには見えない。だから見える殺せんせーに説明を頼むが




「死神がナイフをあっ違うワイヤーだ！烏間先生がそれを…おおスゴい。避けざまに返しの肘を＿＿」




どんどん早口になって聞き取れなくなっていく。聞き取れてもほとんどわかりづらい説明だ

なんか凄い戦いだ！と言った殺せんせーにみんなが怒った


勉強教えるのは上手いくせに、実況はできないんだ…




『……トマトジュース？』




一瞬のうちにトマトジュースを取り出し、急に飲む殺せんせー。檻の隙間から一本の触手を伸ばして何かをしていた

烏間先生の血だと見せかけるやつだったり？



そしていつの間にか死神を倒してきた烏間先生に助けてもらった

何してたかわからなかったけど…よかった、烏間先生が勝って


気絶した死神の全身を縛る。死神の顔の皮は剥がれていて、一瞬ゾンビかなんかかと思った…




「驚異的なスキルを持った男だったが、過信しすぎていた」


「影響を与えたものが愚かだったのです。本来もっと正しい道でスキルを使えたはずなのに」




愚かって…殺せんせーにしては、いつもよりちょっと違った言い方しているような…？

殺せんせーがビッチ先生を呼んでみんなが一斉にこっそり逃げようとするビッチ先生を見た

そのビッチ先生をみんなが追いかけて捕まえる




「ああもう、好きなようにすればいいわ！男子は溜まりまくった日頃の獣欲を！女子は私の美貌への日頃の嫉妬を！思う存分性的な暴力で発散すればいいじゃない！」




アホか！何を言ってるんだこのビッチは

みんなビッチ先生に呆れていた




「いーから普段通り来いよ学校。何日もバックレてねーでよ」


「続き、気になってたんだよね。アラブの王族誑かして戦争寸前だった話」


「来ないから先生に借りてた花男のフランス語版、借りパクしちゃうよ！」




寺坂君や矢田さん、片岡さんが言う

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