128話 ページ28
それからまた少し経って、大きな爆発と揺れがあった後ようやくトランシーバーがつながった
「やっとつながりました。先程の爆発音は？」
殺せんせーが聞くと、烏間先生は俺はいいがイリーナは瓦礫の下敷きだ。と言った
烏間先生がビッチ先生を見捨てるようなことを言うと、倉橋さんがだめ！と大声で言った
「どうして助けないの烏間先生？」
”「イリーナは彼女なりに結果を求めて死神と組んだ。一人前のプロならば、自己責任だ」”
厳しすぎ…そして冷たすぎ。本当に一切情がないみたい…
さっき私達を守ろうとしてくれたみたいに、ビッチ先生にも少しくらい優しくしてあげればいいのに
「プロだとかどうでもいいよ。15の私がなんだけど…ビッチ先生、まだ21だよ！多分、安心のない環境で育ったから…ビッチ先生はさ、大人になる途中で…大人のかけらをいくつか拾い忘れたんだよ」
だから…助けてあげて。と言った倉橋さんに続いて他の女子たちも言う
烏間先生は、わかったと言ってくれた
三村君が死神に一泡吹かせることができるかも、と提案してきた
三村君が言うには監視カメラには正確には見えない場所がある。その場所を利用して菅谷君のスプレーで体操服…超体育着を壁の色そっくりに変え3人ずつの肩車で壁に張り付くように引っ付いた。まるで忍者に思えてくるけど…
殺せんせーは保護色になれるので服を脱ぎ全裸になって地面に張り付いている
しばらくすると少し離れた場所に置いておいたみんなの分の爆弾が爆破した。多分死神が監視カメラで私達がいないことに気づいてスイッチを押したのだろう。まあ実際みんな隠れているだけでいるけどね
……というかなんで私業の上なの。女子の誰かの下の方がいいんだけど。業揺らさないよね？大丈夫なの？？
タイツの上からとはいえ、脚掴まれて恥ずかしいんだけど…
「A力入りすぎ」
『わ、悪かったな！』
「はいそこイチャつかない！」
どこがイチャついてんのよ！
バシャン！！
遠くから大きな水の音が聞こえた。殺せんせーによると烏間先生と死神が離れた場所に落ちてきたらしい
私達は隠れるのをやめた
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リアン - 早く新しい話を更新してください (2023年4月26日 22時) (
レス) id: 81dd48531d (このIDを非表示/違反報告)
8hc - 作者ページ見たら5日前に更新があったので…！ この小説の続編はもう出ないのでしょうか(´；ω；｀) (2022年7月8日 23時) (レス) @page50 id: 5316ade6bc (このIDを非表示/違反報告)
キウイ - めっちゃ面白いです！続きが気になって仕方ない！更新楽しみにしてます！ (2020年8月29日 21時) (レス) id: a03bb62dba (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 天然angelさん» 了解しました！ (2020年8月19日 12時) (レス) id: acb22861a5 (このIDを非表示/違反報告)
天然angel(プロフ) - ゆめさん» 出来ればどちらも… (2020年8月18日 16時) (レス) id: eafefc1ca6 (このIDを非表示/違反報告)
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