第229話 マーキング ページ31
「やっ・・・やだ・・・ジェジュン・・・」
上半身だけでも裸を見られてること、これからされること、
たまらなく恥ずかしいし、怖いし、不安だった。
わたしの声が聞こえないかのように、ジェジュンは胸の突起を舌で転がしはじめる。
「はあっ・・・いや・・ 」
身体の芯が熱くなってくる。
「ぁああ・・・」
胸の突起を軽く甘噛みされると否応なしに、声が高くなった。
やだやだとわたしは首を左右に振る。
JJ「かわいい声が聞きたい」
そう言ってまた胸の突起を舌で突いたり、舐めたりし始める。
「あああんっ、ジェ・・・ジュン・・・」
自分でもわからないくらいの快楽の波が押し寄せて、流されていってしまうんじゃないかと思うと怖くなって、大きな声が出た。
「ジェジュンっ!お願い・・・もう・・・」
ジェジュンの動きが止まった。
JJ「ごめんね。もうちょっとで、約束破るとこだった」
わたしの口唇に軽くキスをして、
JJ「でも、かわいくてしょうがないからもう少しだけ、ね?」
まったく悪いと思ってない顔で、わたしの鎖骨を辺りに顔を埋めて、痛いキスをいっぱいしていくジェジュン。
強く吸われるたびに、痛いのにビクビクって身体が反応してしまう。
「痛いから・・・もうヤダ・・・」
顔を上げてジェジュンが、満足そうに微笑んだ。
JJ「マーキングしすぎたかも。あっは♪」
わたしは恐る恐る自分の胸に視線を下ろした。
「・・・・・これは」
赤くなった小さい痣がたくさん出来てる。
JJ「俺のしるし、いーっぱい」
「・・・・・」
JJ「もっと付ける?」
「あぁ・・・、もういいです」
JJ「遠慮しなくていいのに」
「してないからっ!!!」
JJ「そんな怒んないでー。髪と体洗ってあげるから♪」
「いいっ!絶対しなくていい!」
これ以上、ジェジュンの前で裸を晒したくない。
JJ「いいからー」
ジェジュンは立ち上がって、わたしの腕を引っ張った。
「ひぃーーーーーっ!」
ほぼ全身裸のジェジュンを見て、悲鳴を上げた。
すぐにこれ以上見ないように視線を逸らす。
彫刻みたいなキレイで逞しい身体だった・・・
しかも、下もチラっと見ちゃったよ><
動悸が激しくなってきた。
このままだと心臓がおかしくなって倒れちゃう。
JJ「あははっ!もっと見る?(笑)」
「見ない見ないっ!」
もう、ほんとムリっ!!!
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ゆめら(プロフ) - mi-ikoさん» 超超超、遅レスで大変申し訳ございません><気づいていませんでした・・・感動していただいて嬉しいです^^ (2014年9月9日 16時) (レス) id: 403ea04b5e (このIDを非表示/違反報告)
mi-iko - すごくジェジュンの言葉に感動しました。1人で泣いてました。 (2013年11月4日 21時) (レス) id: 048b24b09d (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - U:さん>恥ずかしいけど、されたいって思います。ジュンスってかわいい発言が多いから、こんな風に言うかなって思ってーw (2011年12月24日 20時) (レス) id: 321900d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
U:(プロフ) - 人目はばからないジェジュン、らしいですね~(^з^)-☆ ジュンスの小学生並の発言、萌えます~(笑)♪ 可愛いなぁ~(>_<)! (2011年12月24日 11時) (レス) id: 1b48a4d2e1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - うみさん>ドキドキありがとうございまーす!次章もドキドキしてもらえるよう、精進しまぁーす! (2011年12月22日 4時) (レス) id: 321900d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめら | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/lovemax-yumera/
作成日時:2011年10月30日 23時