第199話 幸せな朝 ページ1
寝室で着替えて、軽くメイクをする。
いつもと一緒の出勤風景。
だけど、キッチンにはジェジュンがいて朝食を作ってる。
わたしの顔は自然とニヤニヤしてきた。
鏡を見ると気持ち悪く笑ってる自分・・・しっかりAっ!
パチンと両頬を叩いて、普通の顔に戻した。
カバンを持って、リビングに行くとジェジュンがいい匂いのする朝食をテーブルに並べている。
なんともその様が似合うから、わたしは嫁を貰った気分になった。
JJ「ちょうど出来たよー」
ニコニコ笑うジェジュンがかわいくて、たまらない。
「ジェジュン、ありがとう」
JJ「座って座ってっ」
ジェジュンがわたしの腕を掴んで座らせた。
テーブル並ぶ朝食は、男の人が作ったと思えないくらいに美味しそうで、見た目もキレイだった。
「ジェジュンってすっごい!前にも食べさてもらったけど、こんなのも出来るんだね」
オムレツにサラダにコーンスープ。
JJ「愛情たっぷりだっから、すっごい美味しいよぉ」
ジェジュンはわたしの肩を抱き寄せて、耳元で
JJ「あとで、ご褒美ちょうだい」
髪をアップにしてるから、ダイレクトにジェジュンの息が耳にかかって、肩が少しビクっと震えた。
JJ「むふふっ。感じちゃった?(笑)」
「ちがっ!」
JJ「はいはい、違いませんね。続きは、また今度、ね?」
わたしが口を尖らせて、横目でチロっと睨んでもジェジュンはただ笑ってるだけだった。
どうせ、ジェジュンに勝てませんよぉーだっ!
JJ「機嫌直してね。あ〜ん」
フォークに刺した一口大のオムライスを口元に差し出された。
「・・・自分で食べれるよっ!」
JJ「早く口開けてっ」
全然、ジェジュンはわたし言うことなんか聞いてくれない。
しょうがなく口を開けた。
もぐもぐもぐ
「うっわー!美味しいね」
JJ「俺の愛情感じた??」
うんうんとわたしは頷いた。
ジェジュンは自分にも「あ〜ん」しろって言ってくる。
恥ずかしいけど、なんとかわたし頑張った!
JJ「新婚さんみたいだよね。あっは♪」
「ジェジュンが、お嫁さんだけどいい?」
JJ「Aがお嫁さんじゃないとヤダ」
「////////////」
JJ「A・・・」
ジェジュンの大きな手にわたしの顔が包まれた。
目蓋、鼻、頬、口唇にリップ音付きの軽いキス。
JJ「ずっと一緒にいようね」
「////////////・・・うん」
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革ベルト
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ユチョン
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ゆめら(プロフ) - mi-ikoさん» 超超超、遅レスで大変申し訳ございません><気づいていませんでした・・・感動していただいて嬉しいです^^ (2014年9月9日 16時) (レス) id: 403ea04b5e (このIDを非表示/違反報告)
mi-iko - すごくジェジュンの言葉に感動しました。1人で泣いてました。 (2013年11月4日 21時) (レス) id: 048b24b09d (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - U:さん>恥ずかしいけど、されたいって思います。ジュンスってかわいい発言が多いから、こんな風に言うかなって思ってーw (2011年12月24日 20時) (レス) id: 321900d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
U:(プロフ) - 人目はばからないジェジュン、らしいですね~(^з^)-☆ ジュンスの小学生並の発言、萌えます~(笑)♪ 可愛いなぁ~(>_<)! (2011年12月24日 11時) (レス) id: 1b48a4d2e1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - うみさん>ドキドキありがとうございまーす!次章もドキドキしてもらえるよう、精進しまぁーす! (2011年12月22日 4時) (レス) id: 321900d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめら | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/lovemax-yumera/
作成日時:2011年10月30日 23時