第96話 パンどうぞ ページ47
CM「まったくしょうがない人ですね。さっさとヒョンに連絡して下さいっ！」
「・・・携帯、家に置いてきたもん」
CM「わざとですか」
・・・うん。
CM「明日、休みですよね？」
・・・うん。
CM「ちょっと待っててください」
チャンミンは携帯を取り出して、どこかに電話かけだした。
韓国語なので、誰と何を話してるかわからないけど。
CM「お待たせしました。とりあえず、お腹空きました。何か作って下さい」
「はい？？今から？？」
CM「今からですよぉー。さっき帰って来たばっかりで、お腹空いてます」
「遅くまで、お疲れさまです。なんで、コンビニで買わないのかなー？」
CM「Aを見つけたから、買う必要がなくなりました」
「うっわー、なにそれ」
CM「それにまだお礼貰ってませんよぉー」
チャンミンがニッコリと笑った。
その笑いとっても怖いです・・・
「あっ！そーだそーだ！今日、パン作った！それでどう？」
CM「パン？？そんなの作れるんですか？」
「うんうん。食べる？？」
CM「もちろん、食べます！」
「じゃあ、うちまで取りに来て」
チャンミンに家の中までおいでって言ったけど、断られた。
夜中に女性の部屋に入れませんって。
チャンミンらしいね。
マンションの前の木の下にいるチャンミンを待たせちゃいけないから、作ったパン全部袋に詰めて、慌てて用意した。
「お待たせ〜」
はいこれ、とチャンミンに差し出した。
CM「見ていいですか？」
「どうぞ」
CM「おぉーーー！パンだっ！」
「パンですっ」
CM「これ、Aが作ったんですかっ！」
「みんなで食べて！」
CM「僕ひとりでも食べれますけど？」
「だっめー！じゃ、それ持って気をつけて帰ってね」
CM「何言ってるんですか。Aも宿舎に行くんですよ。これだけじゃ、足りません」
チャンミンの言葉にビックリ。
宿舎なんて行ったら、ジェジュンがいるでしょっ！！！
CM「さぁ、行きますよ！」
チャンミンに強引に腕を引っ張られて、強制連行。
なんで毎回毎回、こんなことに・・・(涙)
CM「あ、そうそう。今日のAは、いつもと違うと思いました。メガネしない方がいいです」
チャンミンに言われてメガネしてないことに気づいた。
しまった！忘れてた・・・
顔、隠さず外に出ちゃったのか・・・
ラッキーアイテム
革ベルト
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ゆめら(プロフ) - ゆなさん» 遅レスすいません＞＜ありがとうございます！ (2013年2月19日 11時) (
レス) id: e5d8f67a3f (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - おもしろいですね♪ (2013年1月26日 6時) (レス) id: f78ce5e6c8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - yuiさん＞面白いって言っていただいて、嬉しいです！ありがとうございます<(_ _)> (2012年1月23日 21時) (レス) id: 321900d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - ハルナさん メロメロありがとうございますw (2011年9月8日 19時) (レス) id: 321900d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
ハルナ(プロフ) - もう メロメロです（笑） 誰かって？ そりゃもちろん二人にです！！ｗ (2011年9月5日 11時) (レス) id: 05f15613ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめら
| 作者ホームページ：http://maxyumera.blog.fc2.com/
作成日時：2011年8月7日 2時
