第93話 ファンクラブ ページ44
枕元の携帯に手を伸ばすと案の定、ジェジュンからメールが来ていた。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
to A
おっはよー！
いまからしごとにいきます。
Aは、やすみだからねてそうー。
あえないからさみいしー！
はやくあいたい。
だいすき、A(ハート)
じぇじゅん
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
“会いたい”“好き”“愛してる”
ジェジュンのメールには必ず入ってるどれかの言葉。
わたしにも書いて欲しいというけど、恥ずかしすぎてそんなこと書けないよ。
ふぅ〜〜〜。
ジェジュンの彼女になってから、1週間が経ったけど、あれから会ってはない。
毎日のようにメールや電話をくれるけど、
実感の沸かないわたしは、二次元で恋してる気分になってたりする。
わたし、会えないことが寂しいのかな〜。
自分でもよくわかんないや。
ベットから出て、洗面所に行く。
自分の寝起きの顔を見て、凹む。
この顔・・・最悪にブスです・・・(泣)
かわいいっていう人の気がしれませんっ！
ジェジュンは、自分が整ってるから、目がおかしいのかもしれない・・・
どうせ、一生この顔だから仕方ないっ！
諦めるしかないもんねっ！
バシャバシャと顔を洗って、歯磨きして、朝食食べて！
今日は、あれ以来書いてない小説の続きを書こうとパソコンをたち上げる。
ファイルを開いたものの書く気がしない。
《東方神起》を検索しようかな・・・。
ライブ後に楽屋で会ってなかったら、調べてみようと思ってけど、ジェジュンと色々あって、それ以来しようと思わなくなってた。
まずはyoutubeで《東方神起》を検索っと！
HIT数の多いことにすごく驚いた。
歌にダンスにトーク、ありあらゆる東方神起の魅力にわたしはただただ感動と感嘆で、あっという間に虜にされていた。
完全にファンになってる自分に笑えてきてしまう。
ライブを観に行った時は、おねえちゃんの知り合い(？)っていうのがあったし、容姿に目が行き過ぎちゃって、こんなにすごいんだって気づけてなかった。
そうだ！
日本のファンクラブに入ってみようかな。
Bigeastというのかぁ。
これ、入会しちゃお。
それにしてもすごい人気だ・・・
世界中にファンがいてすごく愛されてる。
ジェジュンがわたしとは違う世界で生きてるってよくわかったよ。
ほんとに、すごく遠い人なんだね。
ラッキーアイテム
革ベルト
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ゆめら(プロフ) - ゆなさん» 遅レスすいません＞＜ありがとうございます！ (2013年2月19日 11時) (
レス) id: e5d8f67a3f (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - おもしろいですね♪ (2013年1月26日 6時) (レス) id: f78ce5e6c8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - yuiさん＞面白いって言っていただいて、嬉しいです！ありがとうございます<(_ _)> (2012年1月23日 21時) (レス) id: 321900d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - ハルナさん メロメロありがとうございますw (2011年9月8日 19時) (レス) id: 321900d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
ハルナ(プロフ) - もう メロメロです（笑） 誰かって？ そりゃもちろん二人にです！！ｗ (2011年9月5日 11時) (レス) id: 05f15613ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめら
| 作者ホームページ：http://maxyumera.blog.fc2.com/
作成日時：2011年8月7日 2時
