第92話 帰宅後 4/26修正中 ページ43
JJ「A〜」
靴を履いたジェジュンは、帰りたくないよ〜って抱きついていた。
子供じゃないんだからっ。
「また、ね？」
JJ「愛がない・・・」
愛って言われても困りますっ！
あっ、これって言い直さないとまたおかしなことになる予感・・・
「ジェジュン、メールするね。気をつけて帰ってっ」
思いついた精一杯の言葉を無理矢理笑顔を作って言ってみた。
ど・・・どうかな・・・
JJ「普通すぎる・・・」
なんだとぉー！
次、考えないとダメなのか。
うーん・・・うんーん・・・
JJ「あははっ！A困ってる〜」
「え、笑うとこ？」
JJ「だってー、うーんって言ったからっ」
しまった・・・心の声が漏れてたわけか・・・
「普通でいいと思うけど」
JJ「えー！もうちょっと一緒にいたいとか甘えて欲っしいー」
「そんなことしたら、いつまでたっても帰れないでしょっ！」
JJ「はぁー。Aと甘い日々は遠いよね・・・」
「甘いって・・・(汗)」
JJ「これから、どんどん教えてくから、覚えてっ」
すいません・・・何をわたしは教えてもらうんですかっ！
すごく怖い感じがするですけど・・・
「遠慮とかって出来る？」
JJ「それ、無理っ！」
「お手柔らかに・・・」
JJ「ほんと、Aっておもしろいー！あははっ」
わたしにはどこが面白いのかまったくわかりませんけど？
そんなにわたしは、ネタ的要素満載ですかっ。
JJ「ほんとに帰りたくなくなるから、帰るね。浮気しちゃダメだっよー。あと、あのルール明日からねっ。今日はありがとう」
そう言うとジェジュンは、わたしの頬にキスをした。
「うん。ほんとに気をつけて帰って。またね」
名残惜しそうにわたしを見てたけど、わたしが軽く手を振るとジェジュンは、帰って行った。
ふっーーーーー！
一気に脱力感が・・・。
ノロノロとリビングにむかい、ソファに倒れこむように座った。
あ・・・
ソファにジェジュンの匂いがして、押し倒されてキスされたことを思い出して、顔が赤くなった。
今日あったことを最初から思い出す。
1年での出来事が1日で来た感じ？
それは、大げさ？
わたしの今までの人生の中で、１番濃いと言っても過言じゃない日だった。
ジェジュンの彼女か・・・
さっきまで一緒にいたけど、ほんとに実感がないなぁ・・・
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 301人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆめら(プロフ) - ゆなさん» 遅レスすいません＞＜ありがとうございます！ (2013年2月19日 11時) (
レス) id: e5d8f67a3f (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - おもしろいですね♪ (2013年1月26日 6時) (レス) id: f78ce5e6c8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - yuiさん＞面白いって言っていただいて、嬉しいです！ありがとうございます<(_ _)> (2012年1月23日 21時) (レス) id: 321900d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - ハルナさん メロメロありがとうございますw (2011年9月8日 19時) (レス) id: 321900d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
ハルナ(プロフ) - もう メロメロです（笑） 誰かって？ そりゃもちろん二人にです！！ｗ (2011年9月5日 11時) (レス) id: 05f15613ae (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆめら
| 作者ホームページ：http://maxyumera.blog.fc2.com/
作成日時：2011年8月7日 2時
