＊58 経験 ページ8
はっ恥ずかしい･･･
わたしってばなんてことを口走ってしまったんだろう。
あんなこと言うつもりはなかったのに。
真っ赤な顔してオロオロしてるわたし。
吹き出して笑いの止まらないチャンミン。
どうしよう･･･
お願いだから、もう笑わないでよ！！！
CM「A･･･ぐふっ･･･うふっ･･･でゅふっでゅふっ･･･」
ダメだ、しばらく止まりそうにないや。
わたしは開き直って、チャンミンの笑いが止まるまで待つことにした。
じっと待ってると、
CM「ごめん･･･笑いすぎた」
ちょっと反省したのか、申し訳なさそうな顔をするチャンミン。
「別にいいですけどっ！変なこと言ったわたしが悪いし。それにあんなこと言うつもりなっかったのに…」
言ったことを思い出してまた恥ずかしくなってきた。
CM「あんまり経験もないしご無沙汰だし満足させる自信もない」
「チャンミンっ！！！」
CM「10代じゃあるまいしAがはじめてだなんて思ってない。だけどこんなにも妬けるとは思わなかったな。まぁでも、そんなに経験ないっていうのは嬉しい。僕が手取り足取り教育してあげる」
「教育って･･･チャンミンはそんなに経験豊富なんだ。ショックなんだけどっ」
かなりのショックだ。
この容姿で東方神起で、女の人が放っておかないのはわかるけど･･･
チャンミンはホイホイと女の人とそんなことしない･･･勝手なイメージを作ってた。
CM「言っとくけど僕もそんな経験は豊富じゃねぇ」
恥ずかしいのかソッポを向いてしまった。
あははっ
なんかすごくかわいいな。
「そーいえばっ！」
聞こうと思ってたんだ。
CM「なに？」
「キスマーク･･･付けたでしょ！」
CM「ん？あぁ〜、付けた。俺のもの」
上目使いで、悪いか？なんて言うチャンミンに、かっこ良すぎて胸がきゅんきゅん鳴る。
そして、生で『俺』なんて聞いてぶっ倒れそうなくらいの胸きゅん。
CM「A、顔が変になってる」
わかってる！
もうふにゃふにゃのトロトロになってるんでしょ。
「好きすぎて困ってるとこなのっ」
CM「じゃあ、もっと困ってもらおうかな」
抱き寄せられて囁かれる甘い言葉。
「もっと好きになって。僕なしじゃ生きれないくらいに」
頷く前に、チャンミンの口唇がわたしの口唇を塞いだ。
口唇全体で吸われ、
上唇、下唇を甘噛みしながらどんどん深く舌と舌が絡まっていく。
吐息さえも奪われそうな熱いキスに、わたしは目眩さえしそうなほど夢中になった。
ラッキーアイテム
革ベルト
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ゆめら(プロフ) - KTさん» はーい！ゆっくりですが更新していきますねー (2017年3月17日 21時) (
レス) id: 5d9e5ffd54 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - ゆきさん» ありがとうございます！ (2017年3月17日 21時) (レス) id: 5d9e5ffd54 (このIDを非表示/違反報告)
KT(プロフ) - 更新 うれしいです！ (2017年3月12日 9時) (レス) id: b0be9a4057 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - ゆめらさんの描かれるチャンミンすごく魅了的で素敵です。これからも楽しみに更新お待ちしてま-す(^O^) (2016年2月12日 8時) (レス) id: cc79719a24 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - ららさん» ありがとうございます！ (2015年10月21日 23時) (レス) id: ef19f34a46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめら
| 作者ホームページ：https://twitter.com/yumera
作成日時：2012年4月30日 21時
