＊25 マンドゥンイ扱い？ ページ25
今起こってる事が、非現実すぎて、脳ミソがついて行かない。
なんで、こんな事になった？
チャンミンさんに腕を掴まれ、タクシーに押し込まれて、連れてこられたのは、ホテルの一室。
しかも最上階のすごくいい部屋。
ソファに座るように促されて、座ってはみたものの、こういう場所に慣れてない上、自分に起こってる出来後が夢見たいで、ソワソワして落ち着かない。
CM「Aさん、すいませんでした」
チャンミンさんがいきなり頭を深く下げた。
「何がどうなってる･･･？」
CM「無理矢理連れて来てしまって・・・本当にすいません」
そんなに謝らなくてもいいのに。
「大丈夫です。わたし、帰るつもりだったから。だから、ちょうど良かった。でも、どうして？」
CM「それは･･･ﾏﾝﾄﾞｩﾝｲが、イヤがってるように見えたから」
「チャンミンさんは、わたしを助けてくれたってことですね。ありがとうございます」
ペコっと頭を下げた。
CM「それに、イヤだったんです」
俯いてチャンミンは言いにくそうにするけど、すぐに顔を上げてわたしを見つめる。
CM「僕を好きだと言ったのはウソですか？やっぱりファンとして好き？」
いきなりの質問に、わたしはビックリした。
好きだよ、好きだけど・・・
「えっと･･･チャンミンさん･･･どうしたんですか？」
CM「僕の質問に答えて下さい」
強い口調で言われて、わたしは俯いてしまった。
なんて答えればいいのかな。
ファンじゃなく好きって言えば、どうなるの？
「･･･ウソじゃないです」
CM「もっと僕を知って、好きになってくれますか？」
チャンミンの言葉はまるで告白みたいで、心臓が高鳴っていく。
わたしは顔を上げた。
「最初に教えて下さいって言ったのはわたしです。きっともっと知れば･･･ｽｷになると思います…」
面と向かって好きなんて言うのはやっぱり恥ずかしいな。
昨日の勢いとは違って、少し小声になってしまった。
CM「抱きしめてもいいですか？」
小さく頷くと、チャンミンは両手を広げてわたしの頭を抱きしめ、髪に顔を埋めた。
CM「僕のマンドゥンイは、とても小さくてかわいいです」
ん？マンドゥンイ？？
チャンミンが頬を寄せて、スリスリしてくる。
CM「もう、他のオトコに近寄っちゃダメですよ」
スリスリ、ナデナデ。
わたし…ほんとにマンドゥンイ扱い…だよね？
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革ベルト
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ゆめら(プロフ) - ひかり♪さん» やめられませんねっ！ (2012年5月2日 13時) (
レス) id: c99803d11c (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - chizuさん» ひっそり片隅で妄想中です。なので、人気があるとかちょっと驚いてしまいます。わたしの中では、chizuさん大人気ですよ！もう何度読み返したかわかりません。ｽﾄｰｶｰのようにｗ (lllﾟДﾟ)ﾋｲｨｨｨ!! (2012年5月2日 13時) (レス) id: c99803d11c (このIDを非表示/違反報告)
chizu(プロフ) - あまりたくさん小説を読んでないので…すっごい人気のある方でビックリしました(☆∀☆)今まで気付かなかったあたしイヤン…。じっくり読ませていただきます♪ヽ(´▽｀)/ (2012年5月2日 2時) (レス) id: 323c550303 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - chizuさん» うわぁー、まさか見つけていただけるとは思いませんでした。すごく恥ずかしいです(*ﾉｪﾉ) 文章苦手で･･･サラッと読み飛ばして下さい。 (2012年5月2日 2時) (レス) id: 321900d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - 彼らのおかげで、同じ想いの人と触れ合えて嬉しいです。いつもコメ、ありがとうございます<(_ _)> (2012年5月2日 2時) (レス) id: 321900d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめら
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/lovemax-yumera/
作成日時：2011年11月28日 1時
