＊18 ナナミの同僚 ページ18
お店はちょっと高級感漂う韓国料理屋さん。
中に入ると店員さんが、個室に案内してくれた。
「うわ…、高そう」
ナナミ「コンパの相手が指定してきたらしいよ。商社マンなんだって。A、これはチャンスかもよー」
ナナミは相手を想像してか、ご機嫌になった。
しばらくするとナナミの会社の女の子二人が到着する。
ナナミ「お疲れさまー。この子、わたしの友達のAね。で、右がヒナちゃんと左がリリコちゃん」
「はじめまして、Aです」
ペコと頭を下げたら、二人も頭を下げた。
ヒナちゃん、リリコちゃんは名前の通りかわいくて、守ってあげたくなるような女の子。
わたしよりも6つ下。
チャンミンと一緒だね。
ヒナ「はじめまして。ヒナです。ナナミ先輩と同じ部署にいます。よろしくお願いします」
リリコ「こんばんは。リリコです。わたしも同じ部署です。よろしくお願いします」
ニコニコ天使のような笑顔が眩しい。
若いし、かわいいし、いいなぁー。
ナナミ「かわいい子たちでしょ」
「うん、かわいい。よろしくね」
二人に視線を向けて笑顔で言う。
ヒナ「かわいいだなんてー。恥ずかしいです」
リリコ「Aさんのがかわいいですよぉ」
「もぉ、お世辞はいいですよー」
ほんとにかわいい子に、「かわいい」て言われてもねぇ・・・
でも嫌味っぽく言われたわけじゃないから、ちょっと嬉しいかも。
ナナミ「うんうん、Aかわいいよ。特に無心になって食べてる姿がね」
ニンマリ笑うナナミ。
「ひっどいなー。確かに、大食いだけどー」
ヒナ「あたしも大食いですよ。一緒ですねー」
「見えない・・・」
ナナミ「ヒナもすごく食べるけど、Aのがすごいかも」
リリコ「ヒナを超えるんですかー！」
ナナミ「かわいいモグモグ姿見てやってー」
「なに、それ。全然かわいくないし」
ヒナ・リリコ「楽しみにしてまぁーす」
ナナミの連れて来た子たちが、いいコそうでよかった。
少し人見知りがあるわたしだけど、ちゃんと話が出来たし。
ナナミ「そろそろ、時間かな」
ナナミが腕時計を見た。
リコ「そーですね。たぶん、急いで来ると思いますよ。楽しみにしてたから」
ナナミ「リコの大学の先輩だったけ？」
リコ「ですです」
ナナミ「楽しみだねぇー、A」
「あ・・・うん？」
料理のが楽しみなんだけど。
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革ベルト
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ゆめら(プロフ) - ひかり♪さん» やめられませんねっ！ (2012年5月2日 13時) (
レス) id: c99803d11c (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - chizuさん» ひっそり片隅で妄想中です。なので、人気があるとかちょっと驚いてしまいます。わたしの中では、chizuさん大人気ですよ！もう何度読み返したかわかりません。ｽﾄｰｶｰのようにｗ (lllﾟДﾟ)ﾋｲｨｨｨ!! (2012年5月2日 13時) (レス) id: c99803d11c (このIDを非表示/違反報告)
chizu(プロフ) - あまりたくさん小説を読んでないので…すっごい人気のある方でビックリしました(☆∀☆)今まで気付かなかったあたしイヤン…。じっくり読ませていただきます♪ヽ(´▽｀)/ (2012年5月2日 2時) (レス) id: 323c550303 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - chizuさん» うわぁー、まさか見つけていただけるとは思いませんでした。すごく恥ずかしいです(*ﾉｪﾉ) 文章苦手で･･･サラッと読み飛ばして下さい。 (2012年5月2日 2時) (レス) id: 321900d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - 彼らのおかげで、同じ想いの人と触れ合えて嬉しいです。いつもコメ、ありがとうございます<(_ _)> (2012年5月2日 2時) (レス) id: 321900d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめら
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/lovemax-yumera/
作成日時：2011年11月28日 1時
