待ってる ページ6
Aside
昨日は楽しかったな〜。
玲於くんにお洋服まで買って貰っちゃって。
あの服はもうお気に入りで綺麗にハンガーに掛けてきた。
今日も打ち合わせだ。
来週から、遂にツアーが始まる。
初公演の場所は福岡。
考えてたら楽しみで仕方ない。
メンバーは今日も曲ごとの立ち位置だったりを確認している。
その間に打ち合わせで最終確認をする。
打ち合わせが終わって、メンバーの元に向かう。
手にはメンバー分のペットボトルの水。
A「みんなおつかれー！水買ってきたよ！」
龍友「お！さすがやわ。ありがとな！」
亜嵐「さっすがー！Aちゃん！」
亜嵐くんに頭を撫でられる。
玲於「ありがと。」
隼「あ！ありがと！」
ん？隼くん？
いつもだったら、ありがとー！！！！くらいの勢いあるのに。
疲れてるのかな？
A「隼くん疲れてる？」
隼「ううん！なんで？大丈夫だよ！」
A「そっか。」
じゃあ勘違いかな？
すると、玲於くんが小声で一言。
玲於「ことはのこと知ったから。」
そして何事も無かったかのようにシャワー室に向かう玲於くん。
あぁ、そういうことね。
でも、今日はことはちゃん居ないから気まずくないよね。
練習がおわり、いつも通り隼くんと帰る。
やっぱ元気なさそう。
A「隼くん！」
隼「ん？」
A「行きたいところがあるの！」
そう言って来たのは最近出来たカフェ。
A「ここのコーヒー美味しいんだよ！隼くんコーヒー好きだから来たいなって思ってて！」
隼「おー！美味しそう！」
少しはこれで元気になるといいな。
好きな人を笑顔にさせたいって、誰もが思うことでしょ？
私はカフェラテとティラミス。
隼くんはブラックコーヒーにプリンを頼み。
ふたりで席に座って一息つく。
A「美味しい！」
隼「ほんとだー！本場の味！」
A「だね！」
隼「気に入った！」
A「良かった！また来ようよー！」
これで、少しは軽くなった？
ねえ、隼くんの恋の行方は？
私はいつでも隼くんが好きだよ。
その気持ちに、いつ気づいてくれる？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 78人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まゆっこ(プロフ) - 玲奈さん» ありがとうございます！今日中には移行しますので是非見てください♪ (2017年2月25日 10時) (
レス) id: 355a9f7fb4 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 移行楽しみにしてます！！ (2017年2月24日 23時) (レス) id: 1d44ad7754 (このIDを非表示/違反報告)
まゆっこ(プロフ) - わっぷさん» コメントもご意見もありがとうございます！！楽しんでいただけて嬉しいです♪ (2017年2月16日 23時) (レス) id: 355a9f7fb4 (このIDを非表示/違反報告)
わっぷ(プロフ) - �△�いいなって思います！このお話すごい好きで楽しませてもらってます！頑張ってください！ (2017年2月16日 23時) (レス) id: 8893388c81 (このIDを非表示/違反報告)
まゆっこ(プロフ) - 玲奈さん» こちらこそ嬉しいです！！♪ (2017年2月16日 9時) (レス) id: 355a9f7fb4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まゆっこ | 作成日時：2017年2月5日 17時
