謎の本からトリップ！？ (ページ5)

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なんか疑われた3 ページ5

～コナンサイド～
女性の悲鳴)「キャアアアアアアアアー！」
コナン)「なんだ今のは！」
そう言って走り出した
コナン)「どうしたの！？」
女性)「そこに死体が……」
俺はその死体の脈を触ってみた
コナン)「死んでる…あゆみ！元太！警察を呼んでくれ！」
あゆみ元太)「わ、わかった…」
コナン)(首を刺されての出血死か…)
～数分後～
目暮)「警視庁の目暮です」
高木)「高木です」
佐藤)「佐藤です」
目暮)「で、コナン君達によるとこの三人が容疑者だと…」
容疑者A)「俺はその時トイレに行ってたぜ」
容疑者B)「私は飲み物を買っていたわ」
容疑者C)「僕はこの二人を待っていたんだよ」
高木)「持ち物を拝見してもいいですか？」
容疑者A)「俺は構わないぜ」
容疑者B)「私も良いわよ」
容疑者C)「僕のもいいですよ」
そう言って高木刑事は持ち物を確認しに行った。この中に犯人がいることは確かなはずだ
小鈴)「こういうのってコックリさんに聞いたら分かりそうよね」
阿求)「なに言ってんのよ前やって大変なことになったって聞いたけど？」
咲良)「しかも質問したことが《今年は豊作ですか？》って聞いたよ？もっと違う質問すればいいのに」
小鈴)「え、あ、あの時は妖怪相手でテンパっちゃって……」
阿求)「妖魔本コレクターなくせに(ボソッ)」
小鈴)「ん？今なんか言った？」
阿求)「なんも言ってないわよ」
この人達コックリさんやったのかよ
高木)「持ち物検査終わりました怪しいものは入ってなかったです」
目暮)「そうかあ、高木君申し訳ないのだがこの三人の持ち物検査もやってくれないか？(幻想組)」
高木)「はいわかりました警部殿」

咲良)「あ、持ってかれた。あとで返ってくるか。」
目暮)「貴方達はこの被害者のことを知らないですか？」
咲良、小鈴、阿求)「知らないです」
コナン)「お姉さん達はぼくたちと一緒にいたから犯行は無理だと思うよ？」
目暮)「そうなのか」
高木)「荷物検査終わりました特に犯行に使えそうな怪しいものは無かったのですが…」
目暮)「どうかしたのか？」
高木)「これらが怪しくて」
高木刑事が取り出したのは訳の分からない文字が書かれている本数冊と魔道書のようなものだった
コナン)(なんだあれ…)
小鈴、咲良)「………(白目)」
高木)「小鈴さんと咲良さんのカバンから出てきて……」文字数＼(^o^)／