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ララ「え、なにそれキモイな」

昨日部活で先輩2人に言われたことを休み時間にララへ報告

『いやストレートだね？先輩たち泣くよ？』

ララ「まぁでも、顔は良いのは認めるわ」

『そうなのよ、何がムカつくって顔が良いからつっこめないのよ』

ララ「でも自分で言うあたりダサいよね」

深澤「ちょっと君たち？俺たち居るの知っててその話してる？」

渡辺「お前さっきチラッとこっち見たよな？」

『あ…こんにちはー』

ララ「あー、どーも」

渡辺「おいふっか、こいつらわざと俺らの悪口言ってたぞ」

ララ「え、めちゃくちゃ褒めてましたけど？」

『顔良いって、ねぇ？』

深澤「Aちゃん逮捕〜、はーい行きますよー」

『ぅわ！え、なんですか！』

渡辺「お前マネージャーだろ？昼に集まれって言われてたの忘れんなよ」

『………あ』

深澤「俺らわざわざ呼びにきたのよー？はいさっさと行きましょうねー」

『あの、別に逃げませんから離してくれません？』

左右の腕を先輩達に掴まれ連行される私は囚われた宇宙人のようだろう

ララはそんな私を見て、いってら〜なんてヒラヒラ手を振っている