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桃side
やっと会議が終わり、お昼休憩。
スマホを開けば神山さんからのメールが。
『託児所、頑張るって言ってくれたで』
『あと帰ってきたら聞きたいことがある』
この二通だけ。
託児所頑張ってくれるのか…。なんて説得したんやろう。
やっぱそういうのは神山さん上手いねんな。
聞きたいこと に疑問を覚えつつ、あと3時間くらいはショップの手伝い。
黄「小瀧」
桃「中間さん、お疲れ様です」
黄「お疲れ様、今日帰ってええで」
桃「え？でも俺、今からショップですよ」
黄「神山から聞いた。色々大変なんやってな」
桃「え、、詳しく聞きました…？」
黄「いや、今大変らしいって言われただけやで。なんかあった？」
桃「いえ、もう少し落ち着いたらお話します」
黄「そうか、まぁ今日は帰り。会議ご苦労さま」
神山さんナイスアシスト。
深く探ってこない中間さんにも感謝し、家へと急ぐ。
桃「ただいま戻りました！」
緑「おかえり、早かったな」
桃「中間さんが帰っていいって言ってくれたんで、」
緑「俺のアシストが効いたか？笑」
桃「ほんまその通りです、ありがとうございます」
手を洗ってリビングに戻ると、見当たらないだいきくんの姿。
緑「ごめんな。色々あって、寝てるんよ」
寝室に行けば、すやすやと眠るだいきくんが。
違和感を感じるのは、朝とは違う服。
緑「のんちゃん、ちょっといい？」
少し話そう と言い、リビングへ戻る。
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作者名：ヨン | 作成日時：2021年12月16日 14時
