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桃side
だいきくんのことを話せば、流星なりに理解してくれて。
青「そうか〜、望が父親か」
なんて、おっさん臭いことまで言ってきた。
青「まぁ、俺に出来ることがあれば言ってや。協力する」
桃「ほんっまありがとう」
俺の腕の中にいるだいきくんは、流星をみて目をぱちぱち。
青「だいきくん、流星やで」
赤「りゅせ…」
青「可愛ええなぁ！！！」
赤「わぁっ！」
桃「ちょ、危ないなぁ」
青「へへ、ごめん。可愛すぎてつい」
勢い良く俺の腕の中から奪ったもんだから、だいきくんもびっくり。
赤「りゅせ…きらい」
青「え、ごめんやん……」
赤「うそ！すき！」
青「も〜、嘘つかんとって！」
バカップルか。
その後、おもちゃと洋服を買い、大満足のだいきくん。
流星は一人でショッピングに来ていたらしく、
一人寂しい、なんて言って俺らと一緒に回った。
だいきくんが抱っこをせがんで荷物が持ちきれない時には
サッと荷物を手に取ってくれたり。
…うん、モテるわこんなの。
赤「のんちゃ……」
桃「ん？」
赤「ふぁ…ねむい、」
桃「たくさん歩いたしな〜、寝てええよ？」
赤「うん…」
青「ほんまに家族やなぁ」
桃「ふふ、そう見える？」
青「うん、だいきくんめっちゃ安心してるように見える」
桃「嬉しいわぁ、笑」
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こんな駄作に順位が付いていました……。
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作者名：ヨン | 作成日時：2021年12月16日 14時
