うしさせ短編集(リク募集)

ロリ化*うらたぬき ページ8

う「おーい、10時だぞー。」


今日は珍しく俺とAの休みが被った日。
せっかくだから、２人で家でのんびりしようと予定していたが、Aは起こさないと起きない奴だから


う「おーい、A−？」


...おかしい。
いつもなら1言2言で起きるのに。
そう思った俺はAが掛けている布団をめくった。


う「A...！？」


あろうことかベッドで寝ていたのは...小さな女の子だった。
まてまてまてまて、落ち着け俺。
見間違いに決まってる。
もう1回見てみよう、な。

チラッ

やっぱ見間違いじゃないよねー！？！？
え、まって、なんで
...あれ、顔がAに似てる...


A「...む...」


あ、起きる


う「お、おはよ...？」

A「...おはよ？」


目をこすってても可愛い女の子。
とりあえず、聞くこと聞くか。


A「う・りゃ・た！」

う「そう！よくできましたー。」


聞けばこの子はAの幼少期で間違いないらしい。
なんで幼少期に戻ってるかはわからないけど...


A「うりゃた？」


可愛いんだよな。
まあ、いつも可愛いAの幼少期なら当たり前なのかもしれないけど


う「ん？どして？」

A「ねむい...？」


子供というのはすぐに眠くなるらしい。


う「いいよ、じゃあ、お昼寝しようか」


Aに布団を掛けて頭をなでるとAはすぐ寝てしまった。
頭撫でられるのが好きなのは、この頃もなんだ...


ねぇA。
幼少期のAも可愛くて好きだけど、俺は元に戻ってほしいよ。
子供じゃできないこともあるし...



うとうとしていた俺はベッドの横で寝てしまった。









誰かに頭を撫でられている気がして目を覚ますと
目の前には元の姿に戻ってAがいた。



A「...おはようございます。」



どうやらさっきの記憶はあるらしい...

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