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坂「なあ、これ持ってってもいいかなー」
そう言って坂田が手に取ったのは小さなテディベア。
志「血ついてて赤いし、片目抉れとるし、なんで欲しいん」
坂「だってこの子、これに手伸ばしてたんだもん。こーいうの“センラ”とか得意そうじゃん。」
志「はー...自分で頼めよ。」
坂「よっしゃ！ありがと、まーしぃ。」
.......さて、そろそろこの家を出ようか。
臭い血の匂いで頭がイカレそうだ
ガキを後部座席に置き、ハンドルを握る
そーすりゃ、今回も俺らの勝ちだ
坂「ただいまー」
ついたのは森の中。
俺らのハウス兼アジトだ
一般の奴らが近づかない郊外
誰か来ても、ここにたどり着くことなく頭に一発......だけどな。
う「おかえりー、お疲.....れ.....何ソレ」
坂「持って帰ってきちゃった。」
う「いやいやいや、まてまてまて、.......は？」
うらたさん、ほんますまん。
そりゃ、そうなるわな。
う「まあ、話はあとで。お前ら、血でくせぇ」
うらたさんの合図で俺と坂田はバスルームへ走る。
うらたさん、血の匂い嫌いやから.....。
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ちょこ - 更新が止まってます！戻ってきてください！続き楽しみに待ってます！(´;ω;｀) (2022年8月9日 11時) (
レス) @page11 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - どうか…どうかこの哀れな俺に…この話の続きを恵んでくださいっ…！ (2021年11月19日 0時) (携帯から) (レス) id: d13b409c87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優茉 | 作成日時：2020年12月21日 23時
