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あれからテヒョンは宣言通り
頭から爪先まで綺麗にしてくれた。
....私の意思なんてお構いなしに。
だけどその表情は真剣で
明るいのは恥ずかしいって言ったら
それだけは聞き入れてくれて
“ もらいもの ” なんて言ってたけど
すごくいい香りの
アロマキャンドルを焚いてくれた。
最後に
ゆっくり浸かっておいでねって言い残して
出て行ったけど
テヒョンがわからなさ過ぎて
頭の中がぐちゃぐちゃだ。
....とか言ってる私自身も
よくわからないんだけど。
「....入浴剤もいい香り」
キャンドルと同じ香りなのかな。
だとしたら
男の人にこういうのあげるって
「....元○○○、かな」
だって、使ってもらおうって言うより
自分も使いたいから、
「ってどうでもいいでしょ、
そんなこと....」
....ほらね？
おかしいでしょ？
変でしょ？
もう関わらないって決めたんだったら
こんなの気にする事ないでしょ？
元○○○じゃなくたって
遊んでる女の子なんていくらでも、
「....身体あったまった？」
「わっ....！」
テヒョン....？
「急にドア開けないで....っ」
「急に開けるからいいんじゃん。笑」
「意味わかんないよ....っ」
「そう...？ 笑」
「そうだよ、」
ちょっと待って....？
背中向けてるからなんとなく、だけど
「って事で俺も入る。笑」
「え....っ、ちょっ、テヒョンっ？」
イヤな予感的中。
バスルームのドアを開けたテヒョンは
私を追いやるようにして
浴槽の中にも入って来た。
「ねえ、ちょっとテヒョンっ」
「こういうのもたまにはよくない？ 笑」
「よくないよ....っ」
「即答しないでよ。笑」
ってなんでそんなに楽しそうなの？
ていうか密着し過ぎて
背中に全神経が集中しちゃってる。
このマンションて
浴室も浴槽も広いけど
それでも二人で入るには狭いから
私の両側から見えてる
テヒョンの脚にも挟まれて
ものすごくヤバい気がするんだけど....。
「Aってホント、
肌白くて綺麗だね....？」
「...っそんな事な、」
「綺麗だよ....？」
「や...っ、」
肩口に口付けられて
おまけに歯を立てるから
そこから甘い痺れが
....全身に広がっていった。
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ともちょん(プロフ) - みんみんさん！初めてコメントさせて頂きます。いつも楽しみにさせて頂いてます。次章も楽しみにさてますね。その間、また他の作品を拝読させて頂きます。 (2018年9月24日 20時) (
レス) id: 12127d17e3 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんぽん(プロフ) - みんみんさんの作品大好きです。全作何回も読み返して楽しんでます。更新は待ち遠しいですが、みんみんさんのペースで無理なくして下さいね(*^^*) (2018年9月24日 12時) (レス) id: ec5d7f8a0e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - みんみんさんお久しぶりです。これからもみんみんさんのペースで更新して下さい(^o^) 無理はしちゃだめですよ！ (2018年9月23日 23時) (レス) id: 52fb1c04f9 (このIDを非表示/違反報告)
ジョンファ(プロフ) - みんみんさん、お久しぶりです！って言いましても、私は頻繁にみんみん作品を拝見しているので、お久しぶりの気がしません！「あり恋」も楽しみに待ってますね！みんみんさんが、楽しく更新してくれれば嬉しいです！いつもありがとうございます！ (2018年9月23日 21時) (レス) id: 2476f0e10a (このIDを非表示/違反報告)
りん - 妄想が膨らみすぎてやばいです。テヒョンの色気が半端ない… 更新頑張ってください！応援してます！ (2018年9月8日 11時) (レス) id: 12052b6b11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2018年2月23日 23時
