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「シャワー、するでしょ....？」
「、」
唇をペロッと舐められたかと思ったら
テヒョンの口から出て来たセリフは
そんな事で
もう無理に決まってる、
なんて思ってたくせに
残念な気持ちになってるのは
どうしてだろう....。
「連れてってあげようか....？ 笑」
「え...っ、や、そんな、っ」
「ふ...っ、Aの反応って
ホントおもしろい。笑」
「っ」
もしかしてからかわれた....？
「....一人で行けるから、った....！」
「...え、痛いっ？」
「っ、」
からかわれたことが悔しくて
自分で起き上がったら
腰に痛みが走ったんだけど、
「....っ、これ、テヒョン....？」
起き上がって気が付いた。
Tシャツを着せられてることに。
「そうだけど....それより腰、痛いの？」
「....っうん、」
「... ごめん、っ」
「い....った、！」
痛いって言ったのに
テヒョンってばまた抱き締めるから
更に痛みが走った。
「ごめん、ホンっトにごめん....っ」
「テヒョン....いたい、っ」
ていうかだからなんで....？
Tシャツ着せてくれたり
心配してくれたり
その上謝って
....抱き締めてくれたり。
テヒョンが全然わかんない。
「ね、テヒョン....っ」
「ん、」
「ん、じゃなくて、っ」
「っあ....ごめん、」
「、」
ようやく離してもらえたけど
なにその顔....。
なんでそんなに泣きそうなの....？
ていうか
テヒョンてそういうキャラ....？
もっと自信満々で俺様で
人の意思なんてどうでもいい、
「....っえ、や、ちょっとテヒョンっ？」
「じっとして」
「でもっ」
「いいから」
「テヒョンっ！？」
ってやっぱりどうでもいいみたい。
有無を言わさず抱き上げられた。
....お姫様抱っこで。
「暴れると落ちるよ....？ 笑」
「え....やだっ」
そう言われたら
おとなしく抱き着くしかなくて。
「....そう。いい子。笑」
「っ」
....いつものテヒョン。
「頭から爪先まで綺麗にしてあげる。笑」
「....え、いいやだ一人で出来るっ」
「ふふ....っ。ホントおもしろい。笑」
「、」
....ホント、
テヒョンが全然わかんない....。
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ともちょん(プロフ) - みんみんさん！初めてコメントさせて頂きます。いつも楽しみにさせて頂いてます。次章も楽しみにさてますね。その間、また他の作品を拝読させて頂きます。 (2018年9月24日 20時) (
レス) id: 12127d17e3 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんぽん(プロフ) - みんみんさんの作品大好きです。全作何回も読み返して楽しんでます。更新は待ち遠しいですが、みんみんさんのペースで無理なくして下さいね(*^^*) (2018年9月24日 12時) (レス) id: ec5d7f8a0e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - みんみんさんお久しぶりです。これからもみんみんさんのペースで更新して下さい(^o^) 無理はしちゃだめですよ！ (2018年9月23日 23時) (レス) id: 52fb1c04f9 (このIDを非表示/違反報告)
ジョンファ(プロフ) - みんみんさん、お久しぶりです！って言いましても、私は頻繁にみんみん作品を拝見しているので、お久しぶりの気がしません！「あり恋」も楽しみに待ってますね！みんみんさんが、楽しく更新してくれれば嬉しいです！いつもありがとうございます！ (2018年9月23日 21時) (レス) id: 2476f0e10a (このIDを非表示/違反報告)
りん - 妄想が膨らみすぎてやばいです。テヒョンの色気が半端ない… 更新頑張ってください！応援してます！ (2018年9月8日 11時) (レス) id: 12052b6b11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2018年2月23日 23時
