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「....っやっぱりイイ顔するね？ 笑」
「っ、」
そんな事ないと思う....けど、
自分が今どんな顔してるかわかんないから
....ていうかどうしよう。
ここがお店の中だとか
周りに人がたくさんいるのにとか
そういうの全然気にならないくらい
もっとして欲しいって思ってる私がいる。
....やっぱりテヒョンは危険。
そもそも連れて来られた時点で
アウトだったんだけど
今日はなんにもしない、なんて
信じちゃいけなかったんだ....。
「もっと、欲しいでしょ....？」
「そんなこと、」
「なくもないと思うけど....？ 笑」
至近距離で目が合ったテヒョンに
覗き込まれて
心臓がドクンって脈打った。
「....出る？」
「....っ、テヒョン、今日は仕事って、」
「自由利くから大丈夫だよ....？ 笑」
「、」
そんな事言われても
このまま一緒にお店を出たら
確実にこの前の続きだよね....？
「....どうする？」
「....っ」
どうしよう。
....だから、どうしようじゃなくて
嫌なら断ればいいだけで、
「すっごく....Aが欲しい」
「っ」
「今日、ちゃんと抱いてあげる。
...どう？ 笑」
「テヒョン...っ」
「ん....？ 笑」
....だめ。
ホントにだめ。
首を縦に振るのも
付いて行くのもだめ。
だけど
テヒョンの瞳から目が逸らせない。
とっくに引き込まれちゃってるから
イヤって
行かないって
言う事が出来ないの。
「....マスター、A酔っちゃって
危ないから送って来る。笑」
「え...」
「今日はそのまま上がりか....？ 笑」
「うん、たぶん。笑」
「しょうがないな。休み一日返上な？ 笑」
「わかってるよ。ありがとう。笑」
「....ちょっ、」
うんって言ってないのに
テヒョンはマスターさんと
どんどん話を進めちゃって
これじゃあもう
テヒョンとお店を出るしか
なくなっちゃってるでしょ....。
「ほら、コート着て？」
「、」
「俺もコート取ってくるから着ててね？ 笑」
「ねえ....っ」
近くに掛けてあった私のコートを
羽織らせてくれると
テヒョンもお店の奥に消えて行く。
ホントにどうしよう。
このままじゃ絶対....。
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ともちょん(プロフ) - みんみんさん！初めてコメントさせて頂きます。いつも楽しみにさせて頂いてます。次章も楽しみにさてますね。その間、また他の作品を拝読させて頂きます。 (2018年9月24日 20時) (
レス) id: 12127d17e3 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんぽん(プロフ) - みんみんさんの作品大好きです。全作何回も読み返して楽しんでます。更新は待ち遠しいですが、みんみんさんのペースで無理なくして下さいね(*^^*) (2018年9月24日 12時) (レス) id: ec5d7f8a0e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - みんみんさんお久しぶりです。これからもみんみんさんのペースで更新して下さい(^o^) 無理はしちゃだめですよ！ (2018年9月23日 23時) (レス) id: 52fb1c04f9 (このIDを非表示/違反報告)
ジョンファ(プロフ) - みんみんさん、お久しぶりです！って言いましても、私は頻繁にみんみん作品を拝見しているので、お久しぶりの気がしません！「あり恋」も楽しみに待ってますね！みんみんさんが、楽しく更新してくれれば嬉しいです！いつもありがとうございます！ (2018年9月23日 21時) (レス) id: 2476f0e10a (このIDを非表示/違反報告)
りん - 妄想が膨らみすぎてやばいです。テヒョンの色気が半端ない… 更新頑張ってください！応援してます！ (2018年9月8日 11時) (レス) id: 12052b6b11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2018年2月23日 23時
