GIVE ME ... LOVE《特別編》

50&作者より ページ50

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「....ちょっとジョングク、」


「あー、スッキリした。笑」


「、」




....何それ。




「一回言ってやりたかったんだよね。笑」


「だからって、」


「ちょっとカッコよくてムカついたけど」


「....」




それは言えてるかも。




ジョングクに向かって
“ わかってるよ ” って笑ったユンギくんは




私から見てもカッコよかったから。




「....まさかA、」


「え...違、」


「ムカつく、」


「...っ」




私の肩を抱いたままのジョングクに




横から唇を塞がれた。




「....っやっぱり家まで我慢出来ないんだけど」


「っなに言って、」


「ホテル行こ....？」


「今日は、」


「今すぐAが欲しいんだよ」


「、」




そう言ってもう一度降りて来た
ジョングクの唇は




冷たいのにあったかくて




....なんだか安心する。




バイトの事も聞きたかったのに
まあいっか、なんて思ってる私は




やっぱりジョングクに甘い。




「っ、....ジョングク？」


「ん...？」


「たくさん....愛してくれる？」


「当たり前だろ....？ 飢えてんだから。笑」




愛に飢えてたジョングクが




今では私に飢えてるなんて。




....ジョングクの飢えが満たされる事なんて
この先ないのかも知れないけど





出来る限り応えたい。





出来る限り....与えたい。






私だけのあなたでいて欲しいから。







だからどんな事でも、
二人で乗り越えて行こうね....？









二人一緒だったら....何も怖くないから。








END.







.







.







皆さまあんにょーん！


みんみんです♪




『GIVE ME ... LOVE』特別編、
これにて終了でございます！


最後まで読んで下さって
本当にありがとうございました！



ジョングクに妬かせたいが為に
ユンギにご出演頂きましたが、
そうするにはページが足りなくて
中途半端感が否めず....笑

最後はイケメンに締めてみましたが
いかがでしたか...？笑

ユンギにちょっとでも
きゅんとしてくれてたら嬉しいです♪



そしてそして、

おかげ様で本編の総hit数と評価、
お気に入りもまだまだ増えておりまして

これもひとえに、
読んで下さる皆さまのおかげと
感謝しております....！



また、このお話への
コメント・評価・お気に入り登録も
ありがとうございました！



あ！文字数が...！←




という事でこの辺で♪笑





いつもありがとうございます！


さらんへよ♡







2018.01.12.

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