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「....あ、ホントだ、」
ひとつ向こうの島にいるファンさんに
入力ミスしてる事を伝えるとそう呟いて
「すみません、すぐ入力し直します」
申し訳なさそうに頭を下げた。
....いい子なんだけどな。
「....ごめんね？
焦らなくていいからね？ 笑」
「....はい、ありがとうございます。笑」
....可愛いし。
何がダメだったのかな....。
っていけない。
人様の恋路に首突っ込んじゃだめだって。
「...っ」
ポケットに入れてるスマホが震えてる。
....見ちゃおうかな。
どうしようかな。
でも今ガッツリ仕事中だし、
ただの広告メールかも知れないし。
....でも、
ソクジンかも知れないし。
「....ダメですよ？」
「え」
「....ニヤけてます」
「....あ、」
歩きながら百面相しちゃった感じ....？
いやいや、ニヤけてるって
言われただけなんだから
百面相はしてないはず。うん。
....でも、見られちゃった。
ジミンくんに。
「....どうもすみません」
「はい、わかってもらえればいいんです」
「....」
パソコンに向かったままのジミンくん。
....なんか寂しいじゃないの。
「....ありがとうございました」
「、」
こっち向いて言ってよ、もう。
「スマホ見たらどうですか....？」
「え...」
ちょっと、そこまでバレてるの....？
私ってわかりやすすぎ....？
「....彼氏からじゃないんですか？」
「...っ」
やっとこっちを向いてくれたジミンくんは
なんだか泣きそうに見えて
「....たぶん違うし、
仕事中だから今は見ないよ？ 笑」
ついそんなふうに言っちゃった私。
だって、ジミンくんの可愛い笑顔
見たいじゃない....？
って私、笑顔フェチなのかな....。
そんなのがあるのか知らないけど。
「Aさん....ありがとうございます。笑」
「、」
不意打ち。
ていうか、お礼言うとこじゃなくない....？
「....どういたしまして？」
「Aさん変です。笑」
「いやいや、ジミンくんこそ、」
....二人とも変だわ。
「「ぷ...っ」」
二人同時に吹き出して
やっと笑い合ってる私達。
やっぱりこうじゃないと調子が出ない。
だからジミンくん、いつも笑っててね....？
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アイアイ(プロフ) - この続きと2人の結末が気になります😭いつかでいいので更新待ってます❗️ (7月8日 21時) (
レス) @page32 id: ef22ae402e (このIDを非表示/違反報告)
gachinkoyj(プロフ) - 作品全部好きです。このお話特に好きで、続きが気になっちゃいます。 (2019年12月20日 13時) (レス) id: 7e5732b4e4 (このIDを非表示/違反報告)
うぉる - 続きが気になります><更新頑張ってください!!待ってます~!! (2019年9月4日 13時) (レス) id: 866a0f7e83 (このIDを非表示/違反報告)
みもり - あぁぁ!!!続きがぁ!!読みたすぎてどうしよう…。ジンくんかっこよすぎ…。続き楽しみです!!頑張ってください!!みんみんさんサランヘヨ〜♪ (2019年7月23日 11時) (レス) id: dcb720e00c (このIDを非表示/違反報告)
もも - 続き待ってます(＞＜) (2019年7月18日 0時) (レス) id: fc08d15bed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2018年2月1日 22時
