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「Aさーーん！」
「、」
出たな、パクジミン。
出勤時間変えようかしら。
「おはようございます！笑」
「ん、おはよう。笑」
「....あれ、いつものAさんだ」
「は」
私はいつもこんなですけど....？
「昨日はヤッてないんですね！
よかったぁ。笑」
「ちょ、」
こらこらこら！
外でそんな事言うんじゃありません....！
「ジミンくんねぇ、」
「会社にいる時は僕のAさんだし。笑」
「は」
「アンニュイじゃなければそれでいいです。笑」
「、」
なに言っちゃってんのよ、って
思うんだけど
ジミンくんだとやっぱりなに言っても
許しちゃう。
甘すぎでしょ、もう。
....でも可愛いんだもの。
突き放すなんて出来ないし。
「心配事....なくなったんですか？」
「え...」
突然、ジミンくんが思わぬ事を言い出した。
「ここんとこずっとため息ついてたから、」
「、」
....この子、そういうとこ
ちゃんと見てるんだ。
意外だけど、
可愛いだけじゃないんだなって
ちょっぴり反省。
「...うん、おかげ様で。笑」
「....それならよかったです。笑」
「ありがとう。笑」
「いえ。笑」
ああ....でもやっぱり可愛い。
通勤途中じゃなければ
頭わしゃわしゃしたいくらい。
「それじゃあ僕、先に行ってますね！笑」
「え、」
「またあとで！」
「ちょっとジミンくん....っ」
....行っちゃった。
別に一緒に行ってもいいのに
いつも走って先に行っちゃうのよね。
でも
彼なりに考えてるのかも知れないし。
「....、」
ポケットのスマホが震えた気がして
取り出してみたら
ソクジンからメッセージ。
“ 無事、出社したよ。
今朝は起こしちゃってごめん。
あのあとちゃんと眠れた？ ”
....ニヤける。
そんな要素どこにもない文面なのに。
ジミンくんいなくてよかった。
“ よかった。
ちゃんと眠れたよ？
アラームのおかげで起きれたし。”
“ そっか。ならよかった。
また会おうね。”
“ うん。またね。”
これで終わりかと思ったのに
“ 好きだよ ”
「...っ」
朝からそれは反則でしょ....！
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アイアイ(プロフ) - この続きと2人の結末が気になります😭いつかでいいので更新待ってます❗️ (7月8日 21時) (
レス) @page32 id: ef22ae402e (このIDを非表示/違反報告)
gachinkoyj(プロフ) - 作品全部好きです。このお話特に好きで、続きが気になっちゃいます。 (2019年12月20日 13時) (レス) id: 7e5732b4e4 (このIDを非表示/違反報告)
うぉる - 続きが気になります><更新頑張ってください!!待ってます~!! (2019年9月4日 13時) (レス) id: 866a0f7e83 (このIDを非表示/違反報告)
みもり - あぁぁ!!!続きがぁ!!読みたすぎてどうしよう…。ジンくんかっこよすぎ…。続き楽しみです!!頑張ってください!!みんみんさんサランヘヨ〜♪ (2019年7月23日 11時) (レス) id: dcb720e00c (このIDを非表示/違反報告)
もも - 続き待ってます(＞＜) (2019年7月18日 0時) (レス) id: fc08d15bed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2018年2月1日 22時
