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「....まあいいや。仕事中だし、またな？」
「え」
....ユンギまで “ またな ” とか
もういいんだけど。
って、そんな訳にいかないか....。
あんな事があったのに
そのままになんて出来ないもんね....。
受け取ったクリップボードに目を落とすと
「....全員出席だ」
ウチの同期は仲いいからなぁ....。
....来週の金曜日か。
来週なら大丈夫かな。
同期会なら
テヒョンもだめって言わないでしょ。
そう思って、出席の欄にサインした。
....ソクジンくんもユンギもいるけどね。
「....あ、ソクジンくん....！」
ちょうど戻って来たソクジンくんを
呼び止めた。
「なに....？」
「これ、今回って来たから」
「ああ、それでユンギこっちにいたんだ。笑」
....どっかですれ違ったのかな。
「ていうかソクジンくん、
これ、なんでユンギの次が私なの？」
ボードを差し出しながらプチ抗議。
「...ああ、いいじゃん別に。
急に順番変えるのも不自然でしょ？ 笑」
「....それは、そうだけど、」
確かに、同期会の回覧板は
前からずっと、
ユンギ私ソクジンくんの順だった。
「それくらいの接点はあってもいいと思うよ？」
「でも、」
「変に避けないで普通にしてな....？ 笑」
「っ、」
ボードで私の頭をぽんってすると
ソクジンくんは行っちゃったけど
普通にしてたらしてたで
“ 気にしてんの俺だけかよ ”
とか言われちゃうんだよ....？
ユンギが悪いんじゃないけど
なんか....さ？
やっぱり
ユンギとはちゃんと話さないとな.....。
ってそういえば、
例の噂の事テヒョンに話しそびれちゃってるし。
ああ....もう、頭の中がぐちゃぐちゃだ。
ていうかユンギ
....気にしてるんだ。
どこをどんなふうに気にしてるんだろ....。
やっぱり....キス、かな。
.....。
....思い出しちゃった。
ってだめだめだめ....！
思い出しすぎだから....！
今は仕事中！
「イム、モテるのも大変だなぁ？ 笑」
「....っ、ジヒョク、さん、」
今までずーっと黙って仕事してたはずの
私の向かいのデスクの先輩、ジヒョクさん。
実は全部聞いてたし
見てたって事ですか....？
「....あはは、」
もうやだー....！！
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めい(プロフ) - 話が上手く、引き込まれるし読んでいて楽しくなって続きがみたくなりました。この話を、読んでいる間が最近の癒しでした。ほんとにいい作品でした！ (2018年11月8日 19時) (
レス) id: 0ec709b5aa (このIDを非表示/違反報告)
ゆうマリ(プロフ) - みんゆんぎが好きすぎてつらいです…。最高な小説ありがとうございます…！！みんゆんぎのほんとに好きだったに泣かされました(´；ω；`) (2018年11月3日 0時) (レス) id: 188cd0aa9c (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - 大友佳奈さん» うわぁぁ...！佳奈さん、ありがとうございます！そう言って頂けて非常に感激しております！その後...もちろん書きたいんですけれど、順番待ちが激しくて(笑)← 気長にお待ち頂ければと思います！読んでくださってありがとうございました！(*^^*)♪ (2017年11月12日 15時) (レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
大友佳奈(プロフ) - 今まで見た作品で1番面白くて何回も読み返してます(笑)出来ればその後とか見て見たいです！ (2017年11月12日 12時) (レス) id: a2eb4ec74e (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - ジョンファさん» ジョンファさん、おかえりなさい！笑 いやもうすみません...！(>ω<)落ち着いたようで実はそうでもなくて...笑 でもそう言ってもらえると気力が湧いて来ます！早く新作出せるように頑張りますね！ふふふ...ありがとうございます♪ (2017年10月28日 13時) (レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2017年8月19日 22時
