これって運命でしょ？ 3

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「....いつから？」




....ユンギの事見れない。




「....その件に関してはノーコメントで、」


「んな訳いくか」


「....」




ですよね。




「....まだそうじゃないと思ったから
告ったんだけど」


「ちょ、」




ユンギまでこんなとこでそういう事、




って見ちゃった....。




なんか、複雑そうな顔....。




....私のせいか。




「....あの時はまだ、」


「って事はこの土日か」


「あ」




結局バレた....。




「俺は最初から見込みなかったって事か....」


「や、あの、」




ホント、こういう時なんて言えばいいの....？




確かにもうユンギの事は
終わった事だって思ってたけど、




だけど心のどこかに引っ掛ってたのも事実で。




でも....そんな時にキムテヒョンが現れて




インパクト強すぎたんだよね....。




気が付いたら




ユンギの事はホントの意味で
過去の事になってた....。




「まあいいや、ほら行くぞ」


「え」


「消臭剤、貸してくれんだろ？ 笑」


「でも歯磨きしないと、」


「んなもんあとでいいだろ。
先に貸してよ。笑」


「、」




相変わらず強引。




「....わかったよ、もう」




渋々立ち上がったら




「お前のそういうとこ好きなんだけどな。笑」


「っ」




ってさ、こんなとこでなに言ってんのって、




「この話の続きはあとでな？ 笑」


「え...」




終わってないの....？




まだ追求されるって事....？




「俺は納得してないから。笑」


「え....ちょっと、」


「新人に負けるとか
俺のプライドが許さねぇもん。笑」


「は」




なんだか話の方向が....。




「ほら行こうぜ？ 時間なくなる。笑」


「....うん、」




ユンギのあとに付いて休憩室を出たけど




....どうしよう。





もう一回ソクジンくんに相談しなくちゃ。






だって、たぶん想定通りに進んでない。







私って、









どうやら突発的事項に対処出来ないみたいだ....。





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