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そんな煩悩と闘ってる私をよそに
手を動かし続けてたテヒョンは
終わりました、とか言っちゃって
デスクの上を手際よく片付けると
パソコンにロックを掛けて
ソクジンさんに言って来ます、
って席を立った。
私って一体....。
テヒョンをダメ男にしちゃうんじゃなくて
私がダメな先輩になりそうだわ....。
だって、テヒョンてたぶん仕事がデキるタイプ。
人の話はちゃんと聞くし、
飲み込み早いし。
きっと、記憶力もいいはず。
....こんなんじゃあっという間に抜かされそう。
仕事中はしっかりしなくちゃ。
....テヒョンの為にもね。
「Aどう？ 大丈夫？ 笑」
「....あ、うん。大丈夫。笑」
書類をササッとまとめて
パソコンにロックを掛けて立ち上がった。
「すみません、休憩いってきまーす」
「休憩いってきまーす。笑」
二人で声掛けるのなんて
新人の頃以来かも....。
なんか新鮮、なんて思ってたら
「新人の頃思い出すね？ 笑」
なんて、ソクジンくんまで。
「うん、私もそう思ってた。笑」
「そう？ 笑」
やっぱり、
ソクジンくんも気が合うし楽な存在。
「....テヒョンくん達は？」
「先に行かせたよ。笑」
「...そっか。ありがとう、かな？」
「どうだろうね？ 笑」
ユンギとはタイプ違うのに。
....タイプ違うから、なのかな。
「あ、ねえソクジンくん。
言い忘れた事ってなに？」
「ああ、あれは口実。
キムテヒョンいたからさ。笑」
「え、口実....？」
「そ。ユンギに言われちゃってさ。
お前知ってたなら俺に言えよ、ってね。笑」
「え...」
いつの間に。
でも、ユンギもソクジンくんも神出鬼没だから
私が歯磨きしてる間にどこかでばったり
会ったのかな....。
ていうか気が抜けない....。
「あ、よかった。奥が空いてた。笑」
その声に休憩室の奥に目をやると
大きな窓に向かったカウンターみたいな席が
まるで私達の為に空いてるかのように
そこだけキレイに誰もいない。
途中、ぐるっと見回してみたけど
テヒョンはいないみたい。
....トイレでも行ってるのかな。
余計なお世話か。
「はい、どうぞ？ 笑」
「あ、ありがと。笑」
ソクジンくんが引いてくれた椅子に座って
....さあ、どうしたもんか。
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みんみん(プロフ) - ジョンファさん» ジョンファさん、呼び捨てかしこまりましたー！笑 たまーに、ですけどね。萌えますからね♪(*´ω｀*)妄想バンザーイ！笑 でももう章末なので、今日はあんまり....っておっと、黙ります(^o^; 今後ともよろしくお願いします♪ (2017年8月18日 9時) (
レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
ジョンファ(プロフ) - みんみんさん、呼び捨てチョイチョイお願いしますm(_ _)m 仕事出来るテテに、可愛いテテに、ワイルドなテテに、ギャップが萌え萌えです(*≧∀≦*)明日まで妄想しまくります〜(//∇//) (2017年8月18日 0時) (レス) id: 7527a047c0 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - mikiさん» mikiさーん！切ない気持ち吹っ飛びました！？笑 テテはまだまだ隠し持ってるはずなんで待ってて下さいね！(*´艸｀*)ヤベくてたまんなくてよかったです！笑 ふふ♪ありがとうございまーす！笑 (2017年8月17日 23時) (レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - ジョンファさん» Σ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ!!ジョンファさーん！どさくさに紛れて呼び捨てですー！笑 ワイルドいいでしょ？獲物を捕まえた猛獣のイメージでどうぞー！笑 明日の更新まで妄想しちゃって下さい♪いつもありがとうございます！ (2017年8月17日 23時) (レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
miki(プロフ) - やっっっべぇぇぇぇーーーーー！！！！余裕がないテテやべーーーーです！！！たまんない！みんみんさんさすがよくわかってますね！！！笑 (2017年8月17日 23時) (レス) id: fe9a6d4fcf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2017年7月26日 22時
