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「はーい、」
「....っ」
インターホンを押すと
すぐに出て来てくれたのは
髪の長い綺麗な女の人。
「....あのっ、こんばんは。
じゃなくて、夜分にすみません。
205号に越して来た
チョン・ジョングクと申しますっ」
....びっくりして挙動不審になっちゃった。
「こんばんは。あなたが新しい住人さんね？笑
一人暮らしなの....？」
やっぱり、俺くらいのヤツが
一人で挨拶なんて
一人暮らしって思われるんだな....。
「はい、そうなんです。
高校生なのでご迷惑をお掛けするかも
知れませんが、」
さっきと同じように答えると
「え、高校生....っ？」
キムさんとは違う反応をするお姉さん。
えっと....ハンさん、だっけ。
「....はい、」
「うわっ....。一人暮らし初めて？」
「はい、そうです....」
なんか、サバサバした人なのかな。
綺麗な見た目と印象が違う....。
「困った事があったらどんな事でも聞いて！
私に出来る事ならなんでもするから！」
「....っはい、」
「平日は早ければ6時半過ぎにはいるし、
土日もだいたいいるから！」
「....ありがとう、ございます、」
すごい勢いに押されちゃう....。
「....あ、」
「え...」
「ごめんね....？」
なんで....？
「私の悪い癖で、
すぐにおせっかい焼きたくなっちゃって。笑」
そんな....。
「....そんな、すごく嬉しいです。
初めての一人暮らしでどうしたらいいのか
わからない事だらけで、」
「可愛い....」
「え」
「ホントに、なんでもするから声掛けてね？
遠慮しなくていいから。笑」
俺の事“可愛い”って言うけど
....お姉さんの方が可愛いでしょ。
初対面でその笑顔はずるいよ....。
俺、ドキドキしちゃってるじゃん。
「....ありがとうございます。
困った事があったら助けを呼びますね？笑」
「うん、任せて？笑」
綺麗なのに、可愛い笑顔。
......お近付きになりたい。
「あの....これ、つまらないものですけど、」
「わ、ご丁寧にありがとう！笑」
....母さんの言う事聞いてよかった。
お姉さんも快く受け取ってくれた。
「....それじゃあ、夜分遅くにすみませんでした。これからよろしくお願いします。笑」
「うん、よろしくね？笑」
おやすみなさいって言ったら
“おやすみ、またね？”って言ってくれて
すごく嬉しかった。
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みんみん(プロフ) - わかなさん» いえいえ、どういたしまして(*^^*)お互い頑張りましょう♪ (2017年8月25日 15時) (
レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
わかな - ありがとうございます！助かります！ (2017年8月25日 12時) (レス) id: 67868fe8e1 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - わかなさん» 保存してあるのなら、マイページの「作った作品」の中にあると思うので、作品名から「編集する」という項目で続きが書けます。詳しくは「ヘルプ」の「お問い合わせ」の内容を見てみて下さい。 (2017年8月24日 22時) (レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
わかな - あのすみませんが、作品を作りました。保存しました。その続きを書くにはどうしたらいいのですか？良ければ教えてください (2017年8月24日 22時) (レス) id: 67868fe8e1 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - ジョンファさん» ジョンファさん！気が付かなくてごめんなさい！(>ω<)いえいえ、あちこち読んで下さってありがとうございます！笑 僕ヌナ、ここが始まりになっちゃったからねぇ...長いからさわりの部分読むだけでも♪ぎみらは終始あんな感じなんで(*´艸｀*)♪こちらこそありがとう！ (2017年8月19日 18時) (レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2017年3月2日 22時
