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「Aちゃんの事ホントに好きなら
もっと考えてあげなよ！困ってるじゃん！」
......ジミンくん、カッコいい。
「今日は僕がAちゃん送ってくから
お前たちはもう帰れ......！」
こんな強く言う事あるんだ......意外。
「......わかった」
「......はい」
ジミンくんの勢いに押されたのか、
二人とも肩を落として帰って行った......。
「は......」
「わ、Aちゃん大丈夫......？」
「......うん、ごめ、」
嵐が去ったような勢いに脱力した私を
ジミンくんが支えてくれた。
「はい、とりあえず座って？笑」
「......ありがと。笑」
椅子を引き出して、座らせてもくれた。
......優しい。
「......ごめんね？」
「......え、やだ、ジミンくんが謝らないで？」
「......ううん、僕も悪いから」
そう言うと、ジミンくんも近くの椅子に座る。
「......僕ね、テテもグクも、
Aちゃんの事好きなの....知ってたんだ」
「え....」
「テテには言われたわけじゃないけど
長年の付き合いで見てればわかったし、
それに気付いた勘のいいグクに相談されてて......」
ホントにごめんね？って、
ジミンくんは項垂れた。
「ジミンくんは悪くないよ......」
「でも、二人の事上手く調整出来なくて、
結果的にAちゃんに迷惑掛けちゃって....」
ジミンくん......。
「テテって、思い立ったら後先考えずに
行動しちゃうから、今日のいろいろも
予測出来なくて、」
......なんか、ものすごく申し訳なくなってきた。
「まさか、今日あそこまでするとは.....」
あそこまでって......あそこまで、ですね。
「グクもそれ見て、いても立っても
いられなくなっちゃったみたいで......
ホント、ごめ、」
「ジミンくん、」
「....？」
「ホントにジミンくんのせいじゃないから
気にしないで？」
「Aちゃん......」
「ジミンくんは友達想いで優しいね？笑」
「そんな事......」
恥ずかしそうなジミンくん。
......可愛い。
「......大丈夫、なんとかなるでしょ！笑」
「え....」
「二人とも真剣なら、真剣に向き合うだけ！
......でしょ？」
「......うん、ありがとう。笑」
なんか、ジミンくんの笑顔を守りたい、
とか言う変な使命を感じちゃって
出来るかわかんないけど
おかしな宣言しちゃった私。
大丈夫なのかな......？
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みんみん(プロフ) - ???さん» ???さん、ご意見ありがとうございます！前にも同じご意見頂いた事あるんですが、名前付けないのがポリシーなのでお許し下さい...！喋り方等でわかるように書いてるつもりですが、私の力不足ですね...精進します！今後ともよろしくお願いいたします(*^^*) (2017年4月5日 12時) (
レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
???(プロフ) - 喋る人の名前書いて頂けたら有難いです！ (2017年4月5日 12時) (レス) id: 42f637b12a (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - Rさん» Rさん、ご指摘ありがとうございます！全然気が付いてませんでした(*_*;たまにやってしまうんですよね...以後気を付けます！ (2017年2月5日 6時) (レス) id: 98e1ff1df0 (このIDを非表示/違反報告)
R - 30話がないのですが(>_<) (2017年2月5日 2時) (レス) id: a34d4dbdca (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - リアさん» リアさん、コメントありがとうございます！3人がそれぞれ攻めて来るので、それぞれにドキドキして頂けると嬉しいです♪ (2017年1月28日 20時) (レス) id: 98e1ff1df0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2016年12月6日 22時
