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「あのね？嫌いじゃないけど、
そういう意味でも好きじゃないから、」
「......じゃあ誰が好きなの？」
だから......！
「ジミナ？グガ？」
.....あれ？
確かこれも夢で......
「......別に、どっちでもな、」
「そんなのやだ。Aは俺のなのに......っ」
「っ」
テヒョンが私をぎゅっと抱き締める。
「ちょっと、テヒョン、っ」
「ジミナもグガもだめ！Aは俺の......っ」
いやいやちょっと！
くっつきすぎだから......！
「......ね、離、っ」
腕が緩んだと思ったのに
安心してる場合じゃなかった。
だって今度は
唇がくっついてる......。
「んっ、」
テヒョンを押して離れようとしても、
意外と力が強くて離れてくれない。
ていうか、いつまでくっついてんの......！？
「おいテテ、そろそろ......」
「っ！」
「テテヒョン......？......あ」
なんでこのタイミングーー！？
「ちょっとテテ何やってんのっ！？」
「そうですよヒョン！！
A先輩になんて事を......っ！！」
二人がかりでようやく離れたけど
何これめっちゃ恥ずかしい......。
「Aちゃん大丈夫......？」
「え......っと、うん」
「俺のA先輩が......」
じょんぐくんの意味深な言葉も
今は喜べない。
だってまだ、私はテヒョンに抱えられたまま。
「......ちゅーしちゃった」
「「「え......？」」」
......あ。じょんぐくんも加わった。
じゃなくて。
「Aと、ちゅーしちゃった......。笑」
何その、可愛い顔。
目の前の空中をぼーっと眺めてたテヒョンが
私の方にゆっくり向き直ると
恥ずかしそうに照れくさそうに
頬染めて笑ってる......。
「......やった！これでAは俺の彼女！！笑」
「「「はぁっ！？」」」
ナイスハモりっ！
ってだから違ーーーう！！
「なんでそうなるのよっ！」
「だって今ちゅーしたじゃん！笑」
「したけどっ！ていうか私はされただけっ！」
「だから彼女ー！笑」
「なんでよっ！？」
「......んふふ♪既成事実、ってヤツ......？笑」
疑問系かい......っ！
「私は認めないからねっ！」
「認めなくても俺の彼女ー！笑」
「なに言ってんの！？」
有り得ないんだけど......！
ていうか、完璧正夢じゃーーん！！
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みんみん(プロフ) - ???さん» ???さん、ご意見ありがとうございます！前にも同じご意見頂いた事あるんですが、名前付けないのがポリシーなのでお許し下さい...！喋り方等でわかるように書いてるつもりですが、私の力不足ですね...精進します！今後ともよろしくお願いいたします(*^^*) (2017年4月5日 12時) (
レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
???(プロフ) - 喋る人の名前書いて頂けたら有難いです！ (2017年4月5日 12時) (レス) id: 42f637b12a (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - Rさん» Rさん、ご指摘ありがとうございます！全然気が付いてませんでした(*_*;たまにやってしまうんですよね...以後気を付けます！ (2017年2月5日 6時) (レス) id: 98e1ff1df0 (このIDを非表示/違反報告)
R - 30話がないのですが(>_<) (2017年2月5日 2時) (レス) id: a34d4dbdca (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - リアさん» リアさん、コメントありがとうございます！3人がそれぞれ攻めて来るので、それぞれにドキドキして頂けると嬉しいです♪ (2017年1月28日 20時) (レス) id: 98e1ff1df0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2016年12月6日 22時
