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......って言うのはウソ。
気になっちゃってしょうがない。
ごはんを食べ終わると
おばちゃんが掃除を始めるって言うから
ソクジンと一緒に二階へ上がれば
ソクジンも自分の部屋掃除するって言うし。
そしたら一度家に帰ろうかなって思ったら
ベッドの上に乗っかってて、とか言い出して。
なんとなく気まずくて
ソファでいいでしょ、って言ったら
ソファは掃除するのに動かすからだめ、
って言われちゃって。
え、いちいちソファ退かすの？って
驚いてたら
いいから言う事聞いて、って
......お姫様抱っこされちゃって。
そのままベッドに降ろされたけど
もっと驚いたよね......。
やっと落ち着いた心臓が
またバクバク騒ぎ出したから
おとなしくベッドの上に
乗っかってるしかなかったんだけど。
......なんでお姫様抱っこなんて、って
またぐるぐる考え出しちゃって
そしたら......キス、も、思い出しちゃって
全然どうでもよくなんてなかった。
ソクジンが手際よく掃除するのを眺めながら
なんで、どうして、ってずっと考えちゃって。
「はい、Aおいで。笑」
「へ」
気が付いたら
目の前でソクジンが両腕を広げてる。
「え......っと？」
「いいから、ほら早く。笑」
なんだかよくわかんないけど、
言われるがまま手を伸ばしたら。
「ぅわぁっ」
腕を引かれたかと思ったら
今度は、そのまま抱き上げられた。
「ちょ、ソクジンっ」
「こういうのやってみたかったんだよね。笑」
「さっきもやったじゃん......！」
「さっきのはお姫様抱っこでしょ？
これは......なんて言うかわかんないけど。笑」
......お父さんが、子どもにするみたいな
普通の抱っこなんだけど
やっぱり、なんていうか顔近いし
抱っこされてるのが恥ずかしい......。
「はい、今度はこっち。笑」
「え」
降ろされたのは、ソファの上。
「ベッド綺麗にするから、
ソファに座ってて？笑」
それだけ.....？
私より背が低くなってるソクジンを
ぽかーんと見つめちゃった。
「いいね、たまには見下ろされるのも。笑」
「......なに言ってんの」
そのままソファに座ると
頭をぽん、ってしてくれたけど
もう、ホントにソクジンがよくわからなくて
一人無駄に、ドキドキしてた。
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みほ - 二章はまた違ったきゅんきゅんと！この何ですか笑！切ないというか、胸がぎゅーです笑！すごく面白いです！三章も楽しみすぎてもう朝なっちゃいました笑！眠れませんな笑！楽しみでしょうがないです！三章も読ませてください！ (2018年2月18日 5時) (
レス) id: 7c5dee4cf3 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - ほそくペンさん» ほそくペンさん、ありがとうございます！そう言って頂けて本当に嬉しいです！引き続き3章もよろしくお願いします！レス遅くなってすみませんでした！(T_T) (2016年11月27日 17時) (レス) id: 305de39f9c (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - yoengmiさん» yoengmiさん！ご迷惑お掛けしてすみませんでした！いえいえ、私も注意して見てればよかったのですが...以後気を付けますね♪レス遅くなってすみません！今後ともよろしくお願いします！ (2016年11月27日 16時) (レス) id: 305de39f9c (このIDを非表示/違反報告)
ほそくペン - きゃー(>_<)ほんとに面白いですっっ。ドキドキほんとに止まらないしワクワクします！！次も楽しみです (2016年11月22日 6時) (レス) id: a07c6e7d2b (このIDを非表示/違反報告)
yoengmi(プロフ) - いや！みんみんさんは悪く無いですよ〜〜！試して見ますね(｀_´)ゞいつもキュンキュンをありがとうございます〜応援してますっ！ (2016年11月21日 21時) (レス) id: 5298463368 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2016年11月11日 22時
