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「ソクジンくんどうもありがとう。
気を付けて帰ってね？笑」
「うん、こっちこそありがとう。
お大事にね？笑」
「ありがと。ジェファンくんもまたね？笑」
「おう、お疲れ。ジミン君もまたね？笑」
「はい、お疲れ様です。
ありがとうございました。笑」
ソクジンさんは軽くクラクションを鳴らして
来た道を戻って行った。
「Aさん、足大丈夫...？」
「あ、ごめんね？ホントにもう大丈夫なの！
ソクジンくんの湿布のおかげかな。笑」
「それなら安心ですけど......」
成り行きでここまで来ちゃった僕は
どうすればいいんだろ。
「え......っと、Aさんが大丈夫なら
僕はこれで、」
「え、」
「え？」
なんで？そんなに驚くところ......？
「ジェファンくんがせっかく
気を利かせてくれたんだから、
寄ってって......？」
「え......ジェファンさん....？」
「そう。ジェファンくん。笑」
えっと、どういう事......？
「時間があるなら寄ってって？ね？笑」
「あ、はい......」
なんでジェファンさん....？
またしてもAさんに手を引かれる僕。
......あれ？
「Aさん、やっぱり足痛いんじゃ....」
「え、大丈夫だよ？」
嘘だ。引きずってるじゃん。
「Aさんごめんなさい」
「え、わ....っ」
階段登ってる途中だったけど
繋がれた手を離すと
Aさんを抱き上げた。
「ちょ....っ、ジミンくん、
大丈夫だし重いから降ろしてっ？」
「だめです。それに重くないです」
さっきのソクジンさんにモヤモヤしてたからか
身体が勝手に動いちゃった。
ていうか、僕だってAさんの1人や2人、
抱き上げる事くらい出来るんだから。
......って、張り合ってどうする。
でも、悔しかったから。
僕のAさんなのに......。
「もう......ジミンくん、
恥ずかしいから降ろして」
そう言ってるわりに
僕の首にしがみついちゃって可愛いんだけど。
「もう着きますから。
あとちょっと我慢して下さい。笑」
「でも、」
「Aさん」
「......ん、わかった」
ソクジンさんの時と違う反応に
気分がよくなったけど
毎回試されてるよね、僕の理性......。
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未緒(プロフ) - 一気に読みました(^-^)！！ 最高です！！ (2019年5月7日 20時) (
レス) id: ca2378829e (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - ジョンファさん» それはね、意地悪キャラとか嫌な人キャラが書けないし書きたくないからで...笑 でも、みんな大好きだから愛を込めてるのは確か！だから、そう感じてもらえて嬉しいな♪あww例のヤツね？かしこまりました！いつか必ず...♪今回は嬉しいコメントをたくさんありがとう！ (2017年11月26日 18時) (レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - ジョンファさん» わーん！嬉しーい！(>ω<)♪何気付かれちゃったのかとビビったけどありがとうございます！笑 そこはね、とっても拘ってるところだからそう言ってもらえるとめっちゃ嬉しい！その場面をいかにわかりやすく伝えられるか、日々頭を捻ってます！笑 (2017年11月26日 18時) (レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - ジョンファさん» ジョンファさん、いらっしゃいませ！笑 何度も読み返してもらえて感激です♪いいでしょ？ただの歳下じゃなくて大学生ってのが！笑 妄想万歳です＼(^o^)／← (2017年11月26日 18時) (レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
ジョンファ(プロフ) - それにさ、みんみんさんが描く登場人物には愛が感じられるよ！ジンにしたって、テテにしたって、『いいやつ』ぢゃん！(^w^) 今度はさ、ヌナ呼び&呼び捨て(私の好きなヤツ)をジミンちゃんにしてもらいたいなぁ〜(//∇//)(願望です！) (2017年11月25日 20時) (レス) id: 7527a047c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2016年9月30日 22時
