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『この間はありがとうございました。
お礼と言ってはなんですけど、
よかったらご飯食べに行きませんか？』
......こんなんでいいかな。
友達になったんだから、
ご飯に誘うくらい普通だよね？
何度も何度も、書いては消してを繰り返して
ようやく定まった文面。
だけど、指が動かない。
誘っても大丈夫かな、
なんて弱気になってるせいで。
「よっ！ジミナ！」
「わっ！」
......どうしよう。
ポチっとしちゃった......。
「テヒョン......」
「ん？どうしたの？笑」
僕の右肩をべしっと叩いたテヒョンは
のん気に笑ってるし。
「はぁぁぁぁ........」
「なになに？ホントにどうしたの？」
カフェテリアのテーブルに突っ伏した僕に
声を掛けながら座る。
「お、Aさんとやり取りしてんじゃん！」
手の先に握られたままのケータイの画面を
覗いたのか、テヒョンがそんな事を言った。
「やり取りなんかしてないし、
今だってお前のせいで、」
そこまで言った時、
ﾃｨﾝﾄﾝ♪
ケータイがメッセージの着信を伝える。
「え」
「ほら、返事来たんじゃないの？」
マジで......？
恐る恐る顔を上げて画面を見ると
『ジミンくん久しぶり！』
から始まって
『お誘いありがとう♪
でも私、大した事してないけどいいの？』
っていうメッセージが届いてる。
”元気？“っていう、
可愛いネコちゃんのスタンプと一緒に。
3日ぶりの、Aさんからのメッセージに
自然と顔が綻ぶ。
「ニヤけんなよジミナー。
その気持ちもわかるけどー。笑」
......ニヤけてなんかいないし。
ニヤけてんのはお前の方だろ。
「で、なにに誘ったの？笑」
ねえねえねえ、って
テヒョンの口撃は止まらない。
ていうか勝手に見るな。
......ていうかこれ、遠回しなお断りじゃないよね？
このまま誘っても、大丈夫だよね......？
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みんみん(プロフ) - jkfklfさん» 焦れったい上にスローペースですみません！私史上最遅です(笑)2章ではかなり前進すると思いますので！ショートフィルム観つつお待ち下さい♪← コメントありがとうございます(*^^*) (2016年9月7日 17時) (
レス) id: 305de39f9c (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - かりふぁさん» かりふぁさん、こちらこそありがとうございます！わかりづらかった部分は反省して今後に活かします！コメントいつも嬉しいです♪ (2016年9月7日 17時) (レス) id: 305de39f9c (このIDを非表示/違反報告)
jkfklf(プロフ) - もうかわいいすれちがいでいじらしすぎます、早くくっついてほしいです>_<ショートフィルムのジミンにクラクラきてるので、この作品もますますキュンキュンしてます♪ (2016年9月6日 22時) (レス) id: a3b0c9a5c0 (このIDを非表示/違反報告)
かりふぁ(プロフ) - なるほど！こちらのテヒョン君は大人っぽいですもんね！男っぽい感じ！でも、今回はジミン君の成長を楽しみたいです！更新ありがとうございます！ (2016年9月5日 23時) (レス) id: 3359d15b6a (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - かりふぁさん» あああ！かりふぁさんごめんなさい！あのお店のあの人はあの人なんですけど(←？)それ以外は全く繋がりありません！まあ、テヒョンといえばどうしてもああなってしまうので仕方ないですが...(笑)本当にすみません(T_T)また別の視点で楽しんで頂けると嬉しいです！ (2016年9月5日 22時) (レス) id: 305de39f9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2016年8月19日 22時
