僕のヌナ。~2nd Season~

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だけど、ジョングクくんのキスを
気持ちいいと思ってる自分もいる。




でも、まだごはんも食べてないし




明日も仕事........じゃなかった。




........休みだ。




でもでも！ダメ！




「ん......ぁ、」




なのに、さっきから執拗に絡められてる舌が
私をおかしくする。




「ね......シよ、？」


「......や、」


「ね、ヌナ......シたい」




グッと腰を引き寄せられると




ジョングクくんの変化を感じる。




「......ダメ、っん」


「なん、で.....？」




なんで、って言われると困るんだけど......。




「支度....途中、だから......っ」


「ん......いいよ、あとで」


「、ダメ......っ」




正直、このまま流されてもよかったけど




理性を掻き集めて
ジョングクくんの肩を押した。




「っ......ヌナ、」




意外とあっさり離してくれた。




ごめんね？ジョングクくん。




やっぱり、料理の途中とかダメだわ。




「明日休みだから......あとで、ね？」


「あ......そっか」




でもやっぱり、ジョングクくんの濡れた唇が
色っぽい......。




いやいやいや！ダメだから！




「......でもヌナ、」


「ん？」


「コレ......どうしたらいいの？」


「え」




密着したままの腰を




更に私に押し付けるジョングクくん。




「......それは、自分でなんとかしてよ」


「そんなぁ......」




そんな可愛い顔したってダメだよ。




「ほら、ごはんの支度しちゃうから、離れて？」




今度は胸をぐぐぐっと押し返す。




ちょっと胸筋にドキっとしちゃった......。





........ダメ！ダメダメ！




「ね、ほら！ジョングクくん！」


「え〜......ヌナなんとかしてよ〜......」


「ムリ！」


「......ちぇ」




ジョングクくんは悪態をつくと




ちゅ、っと私の唇に吸い付いて





「じゃあトイレ行って来まーす！」





......なんて。







言うようになったよね........。




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