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「ユンギさん、昨日はごめんなさいね？
テヒョンまでお世話になっちゃって。
この子、大変だったでしょ？笑」
「いいえ、とんでもないです。
弟が出来たみたいで楽しかったですよ。笑」
......ユンギさんとは思えない話しっぷり。
仕事中はいつもこうだけど。
「それより、テヒョンくんが一緒だったとは
いえ、Aさんまですみませんでした」
「あら、いいのよそんな！ウチからすれば
二人もお世話になったんだから！」
......頭を下げるユンギさんと
慌てるお母さん。
貴重なシーンかも。
「とんでもないです。
......ありがとうございます。笑」
......爽やか。
「いいのよぉ、
こちらこそどうもありがとう。笑」
......和やかでよかった。
「そういえば、今日もAが
お世話になる、って」
「あ、そうなんです。
その事もそうなんですけど、
Aさんとお付き合いする事になったので
ご挨拶をと思って。笑」
ユンギさん......そういう事だったんだ。
「そうなんですってねぇ......こんな子でいいの？
なんだか申し訳ないわぁ」
「こんな子だなんて。笑」
「だって、私が言うのもなんだけど
あんまり喋らないし笑わないし、」
「そんな事ないですよ。
可愛らしくて、いい子です。笑」
......家族の前で、恥ずかしい。
「という事で、これからよろしくお願いします。
今日も、Aさんをお借りします。笑」
......カッコいい。
こんなに見方が変わるなんて。
"好き"ってすごい。
「......すっげぇ......ユンギかっけぇ........」
今まで黙らされてたテヒョンが
ぽつりと言った。
........次の瞬間、
「ユンギ！やっぱお前好き！」
「は」
「え」
テヒョンがユンギさんに飛び付いた
......かと思ったら、
「ぐえっ！」
「アンタ達早く行きなさいっ」
お母さんが首根っこ捕まえてた。
「......いってきますっ」
「すみません、失礼します......！」
二人で家を飛び出したけど、
ユンギさんがツボったのは言うまでもない。
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ナイトウルフ - にやにやしっぱなしでした...私の心臓も持たなかったです笑 素敵なお話をありがとうございます！ (7月31日 14時) (
レス) @page50 id: 9130adbc3c (このIDを非表示/違反報告)
lights* - とにかく面白かったです！登場人物皆いい人で、ほっこりとドキドキの繰り返しでした。私はユンギさんの推しなので幸せだし、主人公もピュアで純粋で可愛いなと思いました。笑 この小説に会えて幸せでした！ (2021年1月23日 15時) (レス) id: 7e9621457d (このIDを非表示/違反報告)
sin9293a(プロフ) - この作品何回も見てるくらい大好きです！ユンギ主人公ちゃんのことが大好きでたまらない感じがほんとに可愛くて(*^^*)主人公ちゃんのピュアなところも可愛いくて(*^^*)終始きゅんきゅんでした！ (2020年5月17日 2時) (レス) id: 61c91a405d (このIDを非表示/違反報告)
くみ - やばかった。砂糖のゆんぎ最高 (2019年12月3日 19時) (レス) id: 705676fa2c (このIDを非表示/違反報告)
美優(プロフ) - ユンギ…カッコよすぎる。この作品めっちゃ好き！！！ (2019年10月1日 21時) (レス) id: 750796c939 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2016年5月10日 12時
