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「ほれ、バスタオル」
「......はい」
"俺が入るの遅くなる"、って理由で
バスルームに強制連行された私。
「シャンプーとか好きに使っていいから」
「......はい」
受け取ったバスタオルに顔を埋める。
「お前......大丈夫？笑」
ユンギさんが私を覗き込む。
「......っ、大丈夫、じゃない」
「じゃあ一緒に入るか？笑」
「え」
「冗談だろアホ。笑」
....笑えない冗談です。
「着替えはここ置いとくから。
ゆっくり入って来いよ？」
また私の頭を撫でて、ドアを閉めたユンギさん。
......ユンギさんの家でお風呂入るとか。
もう......いっぱいいっぱいだよ。
「はぁぁぁ.......」
私はしばらくの間、
ユンギさんが触れた頭を抱えてた。
「........お待たせしました」
「......おう」
ユンギさんがソファ越しに振り返る。
「水飲むか？」
「......はい、いただきます」
「ん」
ユンギさんは立ち上がると
冷蔵庫からミネラルウォーターを出してくれた。
「はい、じゃあ交代な？」
私にペットボトルを渡しながら
また......頭を撫でる。
「......すっぴん、可愛いじゃん。笑」
そんな事を言いながら。
「......ぶかぶかなのも、可愛い。笑」
頭から滑り落ちた指先が
私の濡れた髪を弄ぶ。
「......後で乾かしてやるな？」
そんな恥ずかしい事をたくさん言って
ユンギさんはバスルームへ消えて行った。
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Agust d(プロフ) - あぅ……… 塩&砂糖なユンちゃんはどんなイケメンよりも破壊力抜群ですね！！！ なんども心が締め付けられる想いを感じてしまいました(笑) (2019年5月4日 12時) (
レス) id: fea73733b9 (このIDを非表示/違反報告)
シュガミミユンギ(プロフ) - みんみんさんの作品いっぱい読んでます！みんみんさんの大ファンです！特に最初はこの作品から入ったのですが、もーうユンギさんがたまりません！ありがとうございます！これからも応援させて下さい！！大好きです(*´ω`*)むふふふ (2018年11月2日 18時) (レス) id: 8dfdec943d (このIDを非表示/違反報告)
バク - お砂糖ユンギさん最高に甘過ぎです！！2章になったら今度こそ発狂しそう…… (2018年8月18日 18時) (レス) id: 6c4eb3eb16 (このIDを非表示/違反報告)
みほ - こちらの作品は短編集から見始めたんですが…開始早々から今まで大変でした笑！ひぇーひぇー言いまくりで大変でした笑！二章も私の心臓が最後までもちますかね…笑？まずエプロンつけられて発狂しました笑！二章どうなるんですか笑！楽しみです！みんみんさん大好き笑！ (2018年2月17日 17時) (レス) id: 7c5dee4cf3 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - あーちゃんさん» あーちゃんさん！数ある作品の中から見つけて下さってありがとうございます！めっちゃ感激しております！このユンギさん、ありがたい事に支持率高いんですよねぇ...♪笑 あーん、本当に嬉しいですー！(>ω<)こちらこそ、読んでくださってありがとうございました！ (2018年1月24日 0時) (レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2016年4月28日 0時
