僕のヌナ。

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「いただきます」


「はい、どうぞ。笑」




朝から一緒、ってなんか変な感じ。




「パンでごめんね？
飲んだ翌朝ってお米食べられなくて」


「全然大丈夫です。笑」




あるものだけど、スクランブルエッグと
ウインナーと簡単なサラダと。




ヨーグルトとトーストと




これは自分の為に、だけど、
牛乳たっぷりのカフェオレと。




「簡単なものでごめんね？」


「そんな事ないです！
こんなに作ってくれて、嬉しいです。笑」




この笑顔を朝から見れるとか。




たまには泊めちゃおうかな。笑




「そう言えばヌナ」


「ん？」


「飲み過ぎはダメです」


「あ」




言われて思い出した。




一部記憶がないんだったわ。




「あー......っと、それなんだけど......
私どうやって帰って来て、どうやってベッドまで行ったの？なんでジョングクくんいるの？」


「..........」




あらー......ジョングクくん、
クリクリのお目々見開いちゃって。




私ってばどんな失態おかしちゃったんだ？




「僕、ヌナにいくら連絡入れても返事が
ないから、心配になって外で待ってました」


「え」


「そしたら......お隣のキムさんと帰って来ました」


「あ......」




そう言えば途中で会ったような。




「ヌナ、結構酔っ払ってて......陽気でしたけど」




私......基本どうにもならないけど、
酔うと陽気になって、ひどいと記憶をなくす。




......やっちゃってるね、これ。




「ここに連れて帰ったら、寝ちゃって」


「......うん」


「......ベッドまで運びました」


「..........どうやって？」


「......抱き上げて」




うわぁ........やっぱりか。




ジョングクくん男前！




カッコいい！







......ってそこじゃないでしょ、バカ。




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