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「あ」




コンビニの袋を覗いて思い出す。




私、これからゴハン食べるんだった。




「ジョングクくん」


「......なんですか?」




先に部屋に入ったジョングクくんが振り返る。




う......可愛い。




「私、これからゴハン食べるんだけど、
アイス......先に食べてる?」


「え......そうなんですか?」


「うん、軽くだけど......
待たせるのもなんだから、」


「待ってます」


「え」


「ヌナがゴハン食べ終わるの待ってます。笑」




意外な答えに、きゅんとする。




......なんなんだ、私。




「でも、」


「ヌナと一緒にアイス食べたいから。笑」




ジョングクくんの笑顔、殺傷能力ハンパない。




「......じゃあ、ちょっと待っててくれる?」


「はい♪」




......可愛い。




この子は私をどうするつもりなんだ?




......そういうつもり、だよね。




そうだった、うん。




「ジョングクくん、着替えて来ていい?」


「あ、はい。そしたら、コップ借りても
いいですか?」


「あ、気が付かなくてごめんね?どうぞ」




コップを手渡す。




......また。




コップを受け取ったジョングクくんの指先が
触れただけなのに。




なんでそんな事くらいでドキっとするの?




部屋着に着替えながら考える。




......ジョングクくんが手なんか繋ぐから。




不意打ちはズルいよ。




......って、高校生じゃあるまいし。




どうしちゃったんだ、私。






大きく深呼吸して気持ちを落ち着けてから








ジョングクくんがいる部屋に戻った。




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りーりー - かっ…かわ…(絶句) (2019年10月10日 21時) (レス) id: 37e0abcb10 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - みゆきさん» はい、寸止め大好きです(笑)←ふふふ...どんどんツボにハマって下さい(笑)嬉しいです!ありがとうございます♪(≧∇≦) (2016年4月25日 11時) (レス) id: 305de39f9c (このIDを非表示/違反報告)
みゆき - うーん、焦らし?寸止め??みんみんさんの思うツボですー!!(≧▽≦) (2016年4月25日 9時) (レス) id: 63e1a859fc (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - みゆきさん» みゆきさんコメントありがとうございます♪みゆきさんまで...ヤバい人続出(←?)でどうしましょう(笑)そう言って貰えて嬉しいです!2も連載中ですので、そちらも楽しみにしていて下さい!ジョングクくんヤバいですよ...♪ (2016年4月24日 0時) (レス) id: 305de39f9c (このIDを非表示/違反報告)
みゆき - 私もヤバイですっ!!眠れなくなりますね、、、(´Д` ) (2016年4月23日 23時) (レス) id: 63e1a859fc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みんみん | 作成日時:2016年3月30日 15時

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