13:余韻 ページ13
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CY「ごめんねー？けっこう待ったでしょ汗 俺がいなくて寂しかった？笑」
A「全然大丈夫ですッ」
CY「ちょっとチビさん！そこは嘘でも寂しいって言って欲しいんだけど!!」
A「アハハ笑」
チャニョルといれて嬉しいはずなのにさっきの余韻が抜けない
なんか心ここにあらずっていうか、気持ちだけどっかにいってるような…
体も火照りっぱなしで汗ばんできて気持ち悪い
CY「あれ？チビさんなんか顔赤い？」
A「へ？あ、そうですねなんか暑くて笑 アハハ笑」
CY「大丈夫ー？」
心配したチャニョルの手がAの頬に伸びる
バッ！！
その瞬間ハッとなった時にはもうチャニョル先輩の手を払いのけていた
CY「え……？汗」
A「…あ、あの……ごめんなさい…ッ」
なんで嫌がってしまったんだろう
先輩に触られるのは逆に嬉しいはずなのに…
LH "んッ…A……A…………"
脳裏にさっきのルハンのことが浮かんでカッと熱くなる
なんかもうさっきのことで頭がいっぱいでぐちゃぐゃだ
CY「チビさん？ほんとに大丈夫？」
A「先輩ごめんなさい。」
CY「え？」
A「私ちょっと調子悪くて…帰ってもいいですか？すいません汗 せっかく時間作ってもらったのに……」
CY「いや、それは大丈夫だよ？気にしないで？てか俺送ってくよ！」
A「ダメです！先輩はちゃんと部活いかないとオッパに怒られちゃいます！1人で帰れますから」
CY「そ、そっか…」
A「それじゃあ、さようなら…
CY「あ！待って、連絡先！それだけは教えてって？」
A「そうでした！忘れるとこだった！汗」
そそくさと連絡先を交換するとAは足早に教室を後にした
その姿を寂しそうに見送ったチャニョルはやるせない気持ちでいっぱいになる
CY「…なんだよこれ こんな気持ち初めてなんだけど」
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…………パタン、
部活へと向かい、誰もいなくなった家庭科室
LH「…………………クククッ笑」
実はずっと外に隠れて様子を伺っていたルハンは笑いが止まらなかった
LH「アーハッハッ!! 笑 あーまじサイコー！笑…………ほーんとAっていい子だわ笑」
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続く (更新停止中)
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ARMYです！ - るぅちゃん強い！(笑)続き楽しみにしてます！ (2019年2月5日 4時) (
レス) id: 33f7dece84 (このIDを非表示/違反報告)
さかな(プロフ) - すごく面白いです。更新楽しみにしてます^_^ (2018年8月26日 15時) (レス) id: 3c26e37d97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼん
| 作成日時：2017年5月24日 23時
