12:また ページ12
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LH「んッ…A……A…………」
キスの合間に切なそうに名前を囁かれ、自分がるぅに求められているような気分になる
頬に添えられた手は腰に回ってきて逃げられないように固定されてしまった
密着したところからるぅの体温が伝わってきて心地よくなる体
もうずっとこのままでいいかもととろけてしまったところでちゅぱっと口音を立ててるぅの唇が離れてしまう
コツンとるぅのオデコが当たって目があってしまう
LH「………俺のこと好きになった？」
きゅうぅんと胸が締め付けられる
ずるいよ、そんなこと聞かれたら答えは１つに決まってる
私の体は勝手にコクンとうなずいて、もうるぅにメロメロになっていた
LH「フフッ…いい子笑」
そう言って色っぽく笑ったるぅは、またキスを落とそうと首を傾けた
キスされる、そう思ったAも自然と目を瞑ってしまう
CY「………俺家庭科室に用事あるから部活あとでいくわ！じゃーねー」
その時少し離れたとこから誰かと話している先輩の声がしてドキッとなる胸
そ、そういえば私先輩のこと待ってたんだった汗
どうしよう〜汗
LH「チッ怒 邪魔者がきた」
A「えっ？ 今なんて？」
LH「うぅん！なんでもないよ！」
一瞬悪魔を降臨させたるぅはすぐさまニパッと笑って繕った
グイッ！
きょとんとしてるAの体をまた引き寄せ、るぅはぺろっとAの唇を舐めた
A「んッ…！」
次は耳元に唇をあて囁いた
LH「Aのキス顔めっっちゃかわいかった笑」
A「なっ…// わぁっ!?」
その時外からぶわっとすごい風がふいて目を開けれなくなってしまう
薄目を開けると窓から出て行こうとするるぅが嬉しそうに笑っていた
LH「またしよーね」
そういたずらに言い残してすごい風と共にるぅは窓から姿を消した
ガラッ!!
A「チビさーん！おまた….せ、」
元気よく扉を開けたチャニョル
フワッと桜の花びらと共に風になびくカーテン
窓の外を見つめるAの姿が大人っぽく見えてチャニョルは一瞬心をつかまれてしまう
A「先輩？どうしました？」
けどすぐにきょとんとした顔に戻ったAにチャニョルは安心する
CY「う、うぅん！なんでもない！笑」
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ARMYです！ - るぅちゃん強い！(笑)続き楽しみにしてます！ (2019年2月5日 4時) (
レス) id: 33f7dece84 (このIDを非表示/違反報告)
さかな(プロフ) - すごく面白いです。更新楽しみにしてます^_^ (2018年8月26日 15時) (レス) id: 3c26e37d97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼん
| 作成日時：2017年5月24日 23時
